2026年1月(睦月)の俳句「歳時記」!! #俳句 #歳時記 #オンライン句会

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▼寅日子先生は、<俳句修業>について次のように教えてくれていた。

 俳句の修業はその過程としてまず自然に対する観察力の練磨(れんま)を要求する。俳句をはじめるまではさっぱり気づかずにいた自然界の美しさがいったん俳句に入門するとまるで暗やみから一度に飛び出してでも来たかのように眼前に展開される。今までどうしてこれに気がつかなかったか不思議に思われるのである。これが修業の第一課である。(「俳句の精神」寺田寅彦 青空文庫より

 さあ、新しい年もゆっくり<俳句修業>をつづけたいものである。

▼今年も名句の鑑賞 より<俳句修業>をはじめよう!!
 名句の参考にさせてもらうのは、これまでのように

◆NHK「俳句」 テキスト

である。ここより巻頭の名句10句+表紙の1句を引用させてもらう。

(1) 全貌といふ初富士に会ひにゆく 廣瀬直人
(2) 初景色火の根一つの富士箱根 尾池和夫
(3) 正月の地べたを使ふ遊びかな 茨木和生
(4) 年酒酌み生国遠き漢たち 中村苑子
(5) つく羽子の天より戻る白さかな 西宮 舞
(6) 落日の他は急がず飾海老 星野高士
(7) 福寿草開けこよなき言葉降れ 寺井谷子
(8) 寒立馬この世に雪のあるかぎり 須原和男
(9) スケートの花となるまで回りけり 名取里美
(10) 丹頂の脚あげるとき雪つのる 藤本美和子
(11) 丸餅のどかつと坐る雑煮かな 草間時彦

▼<俳句修業>の次のステップは<選句>である!!
 元々名句ばかりであるから、シロウト<選句>は迷う。読む度にかわってくるから困ったものだ。
 しかし、これが面白いとも言える。

【私の選んだ名句ベスト3】

(2) 初景色火の根一つの富士箱根 尾池和夫
(5) つく羽子の天より戻る白さかな 西宮 舞
(3) 正月の地べたを使ふ遊びかな 茨木和生

【次点】

(11) 丸餅のどかつと坐る雑煮かな 草間時彦

【選評】
・「富士箱根」の着地がきまった!!という感じ。尾池先生詠というのもうれしい。
・青空から戻る羽子の景が見えくるからスゴイ!!
・「地べた」うんと効果的だ。「ナルホドそうですよね」と共感できる。

・「どかつと」の実存感があるあるだ!!丸餅だからこそかな。

▼<俳句修業>の究極は、やっぱり<句会>参加だ!!
 今年もオンライン<句会>を続けたいものだ。
  
●第65回オンライン句会「寅の日」1月例会案内!! 

 あなたもどうですか。

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2026年1月(睦月)の「雲見」は!? #雲見 #もくもくシール

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▼2026年の「雲見」がはじまっていた。
 1月の「雲見」の予想の前に、2025年12月の「雲見」のまとめをもくもくシールセットによる「雲見」カレンダー(理科ハウス)でふり返っておこう。
 使用した十種雲形シールは次のようになった。

・快晴   6        
・巻雲   4  
・巻積雲  0  
・巻層雲  2      
・高積雲  2 
・高層雲  0    
・層積雲  4   
・積雲   7          
・層雲   1 
・乱層雲  5  
・積乱雲  0 

 2025年12月でいちばん目立ったのは「積雲」7。つづいて「快晴」6「乱層雲」4。
 これはあくまで原則・朝の9時の観測である。もちろんその後変わってしまうことがごくフツウだった。
 ダカラこれはあくまでひとつの目安にすぎない。
 アメダスの「記録」を使って最高気温~最低気温をチェックする作業を12月もつづけた。
 この単純な作業を繰り返しながら、このアタリマエに気づくのだった。
 あきらかに季節は「冬」に!!寒いは「記録」されていた。
 「冬日」=日最低気温0℃未満の日
 「真冬日」=日最高気温0℃未満の日
 なんと「冬日」は6日もあった。さて1月はどうだろう、「真冬日」でてくるだろうか!?

▼2026年1月(睦月)の「雲見」の予想に入ろう。
 まず前年の2025年1月の天気図を参考にしてみよう。

◆日々の天気図 2025年1月 (気象庁)
・気圧配置は縦縞(西高東低)がアタリマエに。
・繰り返しの寒波が心配だ!!
・今こそ「上がるとザアザア(シンシン)下がるとカラカラ」を使ってみよう。
・「光は東から 天気は西から」も。
・日本海側と太平洋側のちがいは顕著だ!!
・自分が暮らす大地はどこに位置するのか。今一度!?
・「もくもくシール」は何がふえてくるのかな。

▼「雲見」の旅 計画+「ふるさとの低山登山」(ふるさと巡検)は今年も継続しよう!!
 
【2025年12月 「雲見」の旅・山】

・「ひとり吟行」のコースをますます多様にしていこう。
・唐突な「雲見」の旅も計画してみよう。
・「動く大地」を科学する をより豊かに楽しむためにも。
・「ふるさと巡検」の範囲を少しずつ拡げていこう。

▼「雲見」【宇宙見物】の可能性を追求しよう。
・【「雲見」の連帯】の可能性は!?
・Webテキスト試案『天気の変化』を使用しての実践の可能性は!?

 今年もいっぱい「空」を楽しもう!!
 

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Webテキスト試案「高層天気図・数値予報図」を使ってみよう!!(冬編)(6) #天気の変化 #科学する #Webテキスト #高層天気図 #数値予報天気図 #デジタル台風 #上がるとザアザア

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▼試案として作ってみたものの、その後の展開に躊躇していた。
 とりあえず自分でも「使ってみよう」と題してとりくんでみた。

◆Webテキスト試案「高層天気図・数値予報図」(pdf版)

 
 今一度、最初の<ねらい>を再びあげてみよう。

(1) プロ仕様の「高層天気図・数値予報図」を「中学理科」でわかりやすく読み解く!!

(2) せっかくの誰でも見られる共有データ、このままではモッタイナイ!!

(3) 天気の大原則 
   <上がるとザアザア 下がるとカラカラ>
   <光は東から 天気は西から>       の徹底活用!! 


▼プロ仕様の「天気図」とは

●高層天気図(気象庁)
●数値予報天気図(気象庁)

 である。正直言って、「わかりやすく」読み解くまでにはいたらないが、面白そうだということはわかった。
 もうひとつわかったことは、
 <上がるとザアザア 下がるとカラカラ>は使いモノになる!!
 ということだ。

 究極の<ねらい>は
  空を「科学する」を楽しむ!!デアル  

▼【参照・参考ページ】であげたページはとても参考になった。
 なによりもシロウトにやさしい!!
 次のページはとても参考になる。お気に入りだ!!

●予想にチャレンジ!専門天気図(北海道HBC)

▼空を「科学する」ためにいつも参考にさせてもらっているお薦めページは次だ。

●デジタル台風: 雲画像動画アーカイブ(全球画像) 
 この動画を見ていると、わかってくることがいっぱいだ!!
 いつまでもじっと見ていたくなる。

 本シリーズは今回でいったん終わる。
 冬場の天気次第ではまた再開するかもしれないが。
 
(了)
 
 

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Webテキスト試案「高層天気図・数値予報図」を使ってみよう!!(冬編)(5) #天気の変化 #科学する #Webテキスト #数値予報図 #渦度 #生兵法実践主義 #上がるとザアザア

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▼今の空から、これからの空を予想する、読み解く=「天気予報」は「雲見」の醍醐味でもある。
 それを自分の手でやってみる。
 そんなときに、とても役に立つプロ仕様の「天気図」がある。
 いつでも、誰でもいますぐ見ることができる。
 これをそのままにしておくのはモッタイナイ!!
 これを空を「科学する」に使ってみよう。というのがこの試案のコンセプトである。

Webテキスト試案「高層天気図・数値予報図」(pdf版)をつづけよう。
 
5 数値予報図~渦度~

※数値予報天気図(気象庁)

を参照しながら、考えてみよう。
●極東地上気圧・風・降水量/500hPa高度・渦度予想図 ( 12時間毎 )
を開いておいて考えてみよう。

(1) 500hPa高度の基準高度はいくらぐらいだろう。
  5.700m !!

・「渦度」!!新しいコトバに迷わされずにアタリマエを科学しよう。

(2) 「渦度」には「+正」と「-負」がある。
「低気圧」「高気圧」の渦はどちらだろう。

●北半球では
「+正渦度」=反時計回りの渦 → ( 低気圧)の渦
「-負渦度」=時計回りの渦 → (高気圧 )の渦

(3)「正渦度」のところは縦縞の実線で表されています。
  低気圧(L)、高気圧(H)の位置を確認してみよう。

▼アタリマエを重ねれば、徐々に「科学」に迫ってきますね!!

(4) 天気図に現われる「渦度」とは鉛直成分を表したものです。
「正渦度」のところの大気は上がっているでしょうか。それとも下がっているでしょうか。

●北半球では
「+正渦度」=反時計回りの渦 → 低気圧の渦→ 大気は「上がる 」
「-負渦度」=時計回りの渦 → 高気圧の渦 → 大気は「 下がる」

▼いよいよです。

(5)「地上気圧・風・降水量」の図を見て、「降水量」のいちばん多いところ(極)を
さがしてみよう。
それは「渦度」とはどんな関係になっているだろう。

a 「12・24時間予想」「36・48時間予想」「72時間予想」でも確かめてみよう。

「縦縞の実線」部→「正渦度」→大気「上がる」→<上がると ザアザア>

ここでも やっぱり!!
<上がるとザアザア 下がるとカラカラ>

 いっぱい例外あるだろう!!
 でも、ざっくりと そう言えないかな!!
 繰り返し、繰り返し 使ってみよう!!
<上がるとザアザア 下がるとカラカラ>

生兵法実践主義で!!


(つづく)

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Webテキスト試案「高層天気図・数値予報図」を使ってみよう!!(冬編)(4) #天気の変化 #科学する #Webテキスト #数値予報図 #鉛直P速度 #湿数 #上がるとザアザア

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▼「なんでそんなややこしいことするん!?」
 「そんなんやったら、TVの天気予報見たらええんとちがうん!?いまやったらネットもあるし…」
 「……」
 ナルホドと思わないわけでもなかった。
 しかし、でもやっぱり私は言いたい。
 
 自分で空を「科学する」は面白い!!と。

▼Webテキスト試案「高層天気図・数値予報図」(pdf版)をつづけよう。
 次は「数値予報図」だ。

4 数値予報図~鉛直p速度~

※数値予報天気図(気象庁)

を参照しながら、考えてみよう。
●極東850hPa 気温・風、700hPa 上昇流/ 700hPa 湿数、500hPa 気温予想図 ( 12時間毎)
を見ながら考えてみよう。

「鉛直p速度」!? 耳慣れぬコトバからはじまっていた。
(1) 「鉛直p速度」は何をあらわしているのだろう。
 a 単位は

 b 「私たちは大気の海の底に暮らしている!!」

 底(下)ほど 気圧は ( 高い)!!
上空(上)ほど 気圧は (低い )!!

 アタリマエ!!

 c 大気が「上がる」「下がる」ときで考えてみよう。
 大気「上がる」→ 鉛直方向の気圧変化速度「鉛直p速度」 → 「 - 」
 大気「下がる」→ 鉛直方向の気圧変化速度「鉛直p速度」 → 「 + 」

 ナルホド!!アタリマエすぎるほどアタリマエのこと!!

(2) 700hPa 上昇流の図では、上昇流の領域(鉛直 p 速度「-」域)は、縦縞の実線であらわしてある。
  確認してみよう。

 ・上昇流のいちばん大きいところ(極)はどこにあるだろうさがしてみよう。
 ・反対に下降流のいちばん大きいところ(極)はどこにあるだろう。

▼さらにおおざっぱにとらえて次に行こう。
(3) 今度は700hPa湿数、500hPa気温予想図 を見てみよう。
 a 「湿数」とは
 「湿数」=気温-露点
 大気中の水蒸気の満腹度を示す!!

 b 満腹の限界を越えてしまえば大気中の「水蒸気」ははみ出して「雲」になる!!
 
 その臨界点が近いぞ!!
 ということを予想天気図では明示してくれていた。
 「湿域」=「湿数」<3℃
 つまり湿っているところ!!
「雲」がとってもできやすいところ!!
予想天気図では、「湿域」は縦縞の実線で表示されている。
 確認してみよう。

▼ここからが、今回のメインだ!!  

(4)「極東850hPa気温・風、700hPa上昇流」予想図における
  ●「鉛直P速度」→「-」→大気「上がる」→実線縦縞
   「700hPa 湿数、500hPa気温」予想図における
  ●「湿域」=「湿数」(=気温ー露点)<3℃ →雲ができやすい→実線縦縞

 ふたつ予想図の実線縦縞をザックリと見くらべてみよう!!
 ふたつの「実線縦縞」は大ざっぱに重ならないだろうか!!

 ここでもやっぱりきわめてアタリマエの

 <上がるとザアザア 下がるとカラカラ>!!

 が通用するのではないだろうか。
 もちろん例外もいっぱいあるだろう。でも、こんな簡単なルールで天気がきまると思うと楽しくなってくるのだった。
 空を「科学する」は楽しい。

(つづく) 

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Webテキスト試案「高層天気図・数値予報図」を使ってみよう!!(冬編)(3) #天気の変化 #科学する #Webテキスト #高層天気図 #500hPa #300hPa #ジェット気流

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▼「大気の物理学実験室」!!
 私たちの暮らすこの「空間」をこう呼ぶことが気に入っていた。
 そうあくまで「空間」なのである。
 「空間」であるかぎり、平面でなく立体的なのである。
 このアタリマエ!!
 「高層天気図」を考えることは、このアタリマエのイメージトレーニングをしているのかも知れない。

Webテキスト試案「高層天気図・数値予報図」(pdf版)をつづけよう。
 次は

3 500hPa・300hPa 高層天気図

※高層天気図(気象庁)

●アジア 500hPa・300hPa 高度・気温・風・等風速線天気図(AUPQ35)
を開いておいて、次のことを考えてみよう。

(1)基準の高さをもういちど確認してみよう。
・500hPa (5.700 )m
・300hPa (9.600 )m
 何度でもこのアタリマエを繰り返しておこう!!

 今すぐ温度計を持って、ハシゴかけて、駆け上って確かめたいところだ!!
 でも、それは無理!!しかし、私たちには「高層天気図」がアルぞ。 
(2)自分の住む地域の上空の気温を読み取ろう。
・500hPa (  )℃
・300hPa (  )℃
 (゚o゚)ゲッ!!
 「高層天気図」見ながら、自分で確かめてみると実感がちがいますよね。
 アタリマエを科学するとはそんなこと。

▼次がここでのメインかもしれない。

(3) 500hPa 高層天気図に注目して、冷たい大気のかたまり(寒気)が上空に流入し
てきたら、天気はどのように変化するでしょう。
冷たい空気(上空) →(密度大=重い)→ 下がると
暖かい空気(地表) →(密度小=軽い )→ 上がると ザアザア(シンシン)
「大気不安定!?」
●夏 → モクモク積乱雲 → 「大雨」
●冬 → ー30℃ → 「雪」
   ー36℃ → 「大雪」

 ルールをみつけたら使ってみよう。
 何度も何度も使っていたら、「ルール」はホンモノになる。
 「ルール」が使いモノになる。
 それが、生兵法実践主義!!

▼ここでのもうひとつのメインに行こう。

(4) 自分が住む地域の上空にどれほどの強さの風が吹いているか読み取ってみよう。
・500hPa (  )ノット(KT)→ (  )m / s
・300hPa (  )ノット(KT)→ (  )m/s
※1ノット(KT)=0.5m/s

a ものすごい風ですね!!台風のときの風とくらべてみよう。

b この風は主にどちらからどちらに向けて吹いていますか。

c この強い風をジェット気流といいます。
ジェット気流の影響を受けている現象にどんなことがありますか。

 びっくりしてしまいますよね!!
 そんな 強い風が 今、この上空に吹いているのかと思うと!!
 毎日の「雲見」のときに これを思い出そう!!
 

 光は東から、天気は西から!!
  
 を思い出そう!!
 毎日暮らす「大気の物理学実験室」が少しずつ立体的になってきましたか!?


(つづく)

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Webテキスト試案「高層天気図・数値予報図」を使ってみよう!!(冬編)(2) #天気の変化 #科学する #Webテキスト #高層天気図 #850hPa #700hPa #湿り域

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▼生野峠方面は雪だった!!
 今シーズンの「初雪」だった。
 峠を越えての「こぼれ雪」が当地にもチラチラ降ってきた。
 この雪はどのようにして降ってきたのだろう!?

▼Webテキスト試案「高層天気図・数値予報図」(pdf版)をつづけよう。
 次は

2 850hPa・700hPa 高層天気図
 
※高層天気図(気象庁)
●アジア 850hPa・700hPa 高度・気温・風・湿数天気図(AUPQ78)
を開いておいて、次のことを考えてみよう。(プリントアウトして見るのもいい)

(1)基準の高さをもういちど確認してみよう。
・850hPa ( 1.500)m
・700hPa ( 3.000)m

 次は気温だ。
(2)自分の住むところの上空の気温を読み取ろう。
 等温線は0℃を基準として、寒候期(10月~3月) は6℃ごとに破線で示してある。
 今の上空を知ろう!!

 ルール「上空ほど気温は ( 低い)」 このアタリマエを科学しよう!!

●850hPa -「ー6℃」の等温線を追ってみよう!! 

▼次がここでのメインかも知れない。
 
(3)湿数(=気温-露点温度)の値が3℃未満のところを「湿り域」といいます。
 大気に含まれる水蒸気が腹一杯に近いところということになります。
 大気からはみ出した水蒸気は「雲」になります。
 従って「湿り域」は「雲」ができやすいところ!!
 ということになります。

 a 「湿り域」は、細かなドット(点)であらわしてあります。どのあたりにありますか?

 b 「湿り域」には、ほんとうに「雲」がみられるでしょうか?
 ・ひまわりの雲画像で確かめてみよう。
 ・この高さではどのような雲がみられるだろう。
 「十種雲形」で考えてみよう。

 この作業を自分でやってみて、TV(又はネット)で今日の「天気予報」見たら、とってもよくわかるよ!!

▼一見難しそうな「高層天気図」も、けっこう面白いものだ。
 これはいつでも・誰でもいますぐ見ることができる!!
 こんなの見ないのはモッタイナイ!!
 半わかりでいいんだ。
 「高層天気図」を何度も開いて見てみるということがやりたいんだ!!
 それはきっと空を「科学する」にツナガル!!
 そして、防災・減災にも。

 さて、このあと「大雪」どうなるかな!? 

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Webテキスト試案「高層天気図・数値予報図」を使ってみよう!!(冬編)(1) #天気の変化 #科学する #Webテキスト #高層天気図 #数値予報図

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▼TVの「天気予報」をみていたら、いつもちがう上空の「天気図」があらわれ今季はじめての「寒波」襲来を告げていた。
・「1. 500m上空」
・「ー6℃の寒気」
 どうやらこのあたりがキーワードのようだ。

▼それで思い出すのが、あのWebテキスト試案だった。

◆Webテキスト試案「高層天気図・数値予報図」(pdf版) 

 あくまで「試案」であり、いろいろ使ってみて修正していきたいと思っている。
 ともかく機会あるごとに使ってみたいと思っている。

▼この試案をつくりはじめたころ、その<ねらい>を次のようにしていた。

(1) プロ仕様の「高層天気図・数値予報図」を「中学理科」でわかりやすく読み解く!!

(2) せっかくの誰でも見られる共有データ、このままではモッタイナイ!!

(3) 天気の大原則 
   <上がるとザアザア  下がるとカラカラ>
   <光は東から 天気は西から>       の徹底活用!!
 

 ともかく、こんな面白いモノをプロだけのものにするのはモッタイナイ!!。
 自分で<天気予報>するのに使ってみよう!!
 空を大胆に「科学」てみよう!!

▼さっそくはじめてみよう。

1 高層天気図と高さ
 からはじめていた。
 そもそも、それはどこにあるのか。

●高層天気図(気象庁)

 誰でもすぐ見ることができるというのがうれしいですよね。
 地上「天気図」とちがうのわかります?
高層天気図では、地上「天気図」の等圧線のかわりに、等高度線が表示されています。

この高層天気図においては、
「高度が高いところが気圧の高いところを表し、高度が低いところが気圧の低いところを表す」
 ことになります。

 このアタリマエ!!すぐわかります!?
 ポンコツ頭の私にはしばらく時間が必要でした。

● では代表的な高層天気図、850hPa、700hPa、500hPa、300hPa 高層天気図はだいたいどのくらい高さの天気図なのでしょう。
「基準高度」を調べてみると。
・300 hPa …基準高度( 9.600)m
・500 hPa …基準高度( 5.700)m
・700 hPa …基準高度( 3.000)m
・850 hPa …基準高度( 1.500)m

○ 高くなるほど気圧は低くなる!!
○ 私たちは「大気の海の底」にくらしている。
 このアタリマエも、ゆっくり ゆっくり 楽しみながら「科学」しよう!!

 ヤッター!!
 TVの「天気予報」の「上空1.500m」が出てきたぞ!!
 つまり、そこは「850hPa」あたりということなんだ。

(つづく)

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2025年12月(師走)の俳句「歳時記」!! #俳句 #歳時記 #オンライン句会

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▼12月(師走)は、寅彦忌(12/31)があるだけてなく師・夏目漱石の漱石忌(12/9)のある月だった。
 ここでも有馬朗人先生が詠んでいた。

 うす紅の和菓子の紙や漱石忌 有馬朗人

▼今月も名句の鑑賞 より<俳句修業>をはじめよう!!
 名句の参考にさせてもらうのは、いつものように

◆NHK「俳句」 テキスト

である。ここより巻頭の名句10句+表紙の1句を引用させてもらう。

(1) 昏れて無し冬木の影も吾が影も 三橋鷹女
(2) よく眠る夢の枯野が青むまで 金子兜太
(3) 松笠の真赤にもゆる囲炉裏かな 村上鬼城
(4) 揺り椅子を折々揺らして毛糸編む 柏原眠雨
(5) 絵屏風の中も雪降る加賀泊 橋本榮治
(6) 湯豆腐やいのちのはてのうすあかり 久保田万太郎
(7) 冬浪の立ち上るとき翡翠色 高木晴子
(8) 大海の端踏んで年惜しみけり 石田勝彦
(9) 星満ちて地にはこぼれずクリスマス 相馬遷子
(10) 大年や灯ゆるめず滑走路 奥坂まや  
(11) 夜は星を梢に散りばめ冬木かな 市堀玉宗

▼<俳句修業>の次のステップは<選句>である!!
 元々名句ばかりであるから、シロウト<選句>は迷うことしきりである。
 しかし、これが面白いとも言える。

【私の選んだ名句ベスト3】

(6) 湯豆腐やいのちのはてのうすあかり 久保田万太郎
(1) 昏れて無し冬木の影も吾が影も 三橋鷹女
(3) 松笠の真赤にもゆる囲炉裏かな 村上鬼城

【次点】

(9) 星満ちて地にはこぼれずクリスマス 相馬遷子

【選評】
・湯豆腐のあのあたたかさがのどをとおっていくようだ。
・「吾が影も」のリフレインが深い余韻を
・「松笠の真赤」が、寒い冬を印象づけている。

・「星満ちて」で景をいっぺんに浮かびあがらしている。クリスマス!!

▼<俳句修業>で、やっぱりいちばん面白いのは<句会>参加だ!!
 オンライン<句会>であなたも挑戦してみませんか。
  
●第64回オンライン句会「寅の日」12月例会案内!! 

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2025年12月(師走)の「雲見」は!? #雲見 #もくもくシール

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▼なんと、はや師走の「雲見」がはじまってしまった。
 12月の「雲見」の予想の前に、11月の「雲見」のまとめをもくもくシールセットによる「雲見」カレンダー(理科ハウス)でふり返っておこう。
 使用した十種雲形シールは次のようになった。

・快晴   4        
・巻雲   1  
・巻積雲  1  
・巻層雲  3      
・高積雲  3 
・高層雲  2    
・層積雲  4   
・積雲   8          
・層雲   2 
・乱層雲  2  
・積乱雲  0 

 11月でいちばん目立ったのは「積雲」8。つづいて「層積雲」4「快晴」4。
 これは原則朝の9時の観測である。もちろんその後変わってしまうことがフツウだった。
 例えば11/25に久しぶりに雹を観測しているが、このときは積乱雲を見たにちがいない。
 ダカラこれはあくまでひとつの目安にすぎない。
 アメダスの「記録」を使って最高気温~最低気温をチェックする作業を11月もつづけた。
 さすがに「夏日」もなかった。
 この単純な作業をしながら、このアタリマエに気づくのだった。
 天気の変化は、「大気の物理学」=「大気の熱力学」だ!!

▼2025年12月(師走)の「雲見」の予想に入ろう。
 まず前年の2024年12月の天気図を参考にしてみよう。

◆日々の天気図 2024年12月 (気象庁)
・気圧配置はいっぺんに縦縞(西高東低)がふえるな。
・寒波はいつごろ!?
・当地の初氷、初雪はいつごろになるだろう。
・野の「自然結実」ヒガンバナはどうなっているだろう。
・Webテキスト試案「高層天気図」にも注目したいな。
・「もくもくシール」は何がふえてくるのかな。

▼「雲見」の旅 計画+「ふるさとの低山登山」(ふるさと巡検)の再スタートは延期中!!
 継続の意志だけはあるのだが…  

【2025年12月 「雲見」の旅・山】
・「ひとり吟行」のコースを多様にする。それが精一杯かな。
・唐突な「雲見」の旅も面白いかな。
・「そらよみ」カードの活用も考えたいな。

▼究極の道楽!!
 賢治の「雲見」と寅彦の【宇宙見物】
 まだまだ汲み尽くせていない可能なことがいっぱいありそうだ。

 師走の空を楽しみながら!!

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