あの甲斐信枝さんも『こがねぐも』を観察していた!! #クモ学 #こがねぐも #コガネグモ #甲斐信枝 #かがくのとも

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▼私の「クモ学」は、コガネグモの狩りを偶然観察したことからはじまった。それは2013年、夏のことだった。

◆コガネグモの「狩り」を見た!!(2013/07/10 )

 感動だった!!
 これ以来、身近に住むクモたちの「ふしぎ!?」にはまってしまった。

▼それ以来、毎年、何匹かのコガネグモと出会い続けてきました。
 特に今年最初に出会ったコガネグモ1号とつきあいは、なんと1ヶ月近くなりました。
 なにしろ玄関の戸をあけたら、すぐその姿が見えるという位置にネットを張ってくれていたのです。
 何度かネットの張り替えをしたが、ほぼ同じ位置でした。

 これは、コガネグモを飼っているようなものだ!!

 とちょっと自慢げに悦に入っていました。(私がスゴイのではないが…)

▼まちがいでした。
 もっともっと凄い人がいました。あの甲斐信枝さんです。
 数々の絵本傑作で、するどく豊かな自然観察を教えてしてくれた絵本作家です。
 あのNHKの「足元の小宇宙 」からでも、はや10年だそうです。
 別の件で、甲斐さんの作品を見ていて、気づいたのです。

◆『こがねぐも』(かがくのとも1982年9月号・書籍1984 福音館書店) 八木沼健夫監修

 当時、「かがくのとも」を購読していたと思うのですが、すっかり記憶にもなかったです。
 あらためて入手してみました。

▼びっくりでした!!
 なんと凄い・するどい観察だ!!
 そこまでやるかという観察だ!!さすが甲斐信枝さんだ。

・なんと「こかねぐも」を家で飼って観察していた!!
・いろんな「エサ」を与えている。なんと「おさしみ」まで
・「狩り」の徹底観察。そのみごとな糸ワザ!!
・おすとの出会い、産卵!!
・卵のうから出て、バルーニングで旅立つまでの観察
 等など
 
 私の観察などまだまだだと思い知った。
 「これから」の観察が楽しみだ!! 


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2026年・コガネグモ1号は、たくさんの「ふしぎ!?」を!!(2026/06/17) #クモ学 #コガネグモ #飾り #隠れ帯 #雌と雄 #イソウロウグモ

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▼玄関の戸を開けたら彼女が見える!!
 彼女=コガネグモ1号!!
 この状況をどんなにうまく説明しても、なかなか人には伝わりそうになかった。
 私自身がなかなか信じられないのだから。
 はじめて出会ったのは 2026/05/26 だ。
 もう3週間以上、おなじ「そこ」に居た!!

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▼2013年夏以来、長くこのコガネグモを観察しているが、こんなのははじめてだった。
 これまで出会ったコガネグモは、だいたい一週間もしないあいだに「引っ越し」をしてしまった。
 この場所がなぜそこまで気に入ったのだろう!?
 「ふしぎ!?」だ。
 このあいだにたくさんの「ふしぎ!?」を教えてくれていた。
・飾り(隠れ帯)は、「X」の下半分だけのことが多かった。
・ネットは張り替えるたびに、位置は高くしていった。なぜ!?
・前の田(水田)に水が入っていることとなにか関係がある。
・我が家の光は、虫を引き寄せるのに好都合!?
・ネットは張り替えるたびに重層化していった。
・エサは充分にあるのだろうか。
等など
 たくさんの「ふしぎ!?」を語ってくれていた!!

▼そう言えば今月(6月)のはじめに近くに居た彼(雄のコガネグモ)はどこに行ってしまったのだろう!?
 まだ生きているのかな!?

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▼居なくなったと言えば、一時顔をだしていた「居候」君はどうしたかな!?
 「居候」君=シロカネイソウロウグモ!!
 最近、見かけないな!?

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 昨日(2026/06/17)の朝も、大ものの狩りをしていた!!
 いつまで居てくれるかな!?

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2026年・コガネグモ1号はまだそこに居てくれた!!(2026/06/04) #クモ学 #コガネグモ #飾り #隠れ帯 #雌と雄

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▼台風の暴風雨が過ぎた一昨日(2026/06/03)の夕方、半信半疑に思いながらその場所に行ってみた。
 そんなたいそうに言うことはない。
 その場所とは、玄関でるとすぐの庭先である。
 今年はじめてのコガネグモ1号を見た場所だ。(2026/05/26)
 さすがにあの暴風雨では…!?

 ところがコガネグモ1号は居た!!居てくれた!!
 みごとだった飾り(隠れ帯)はなくなっていた。
 そしてこれまでとは反対向きになり腹側を見せてくれていた!!
 
▼そして、周囲を注意深く観察していると彼も近くに居てくれた。
 彼=コガネグモの雄 は雌にくらべる極端に小さい!!
 以前に比べると、彼女の近くにいるようだった。

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▼つぎに、少し離れた土手に居たコガネグモ2号、3号を探してみた。
 もう前の場所には居なかった!!
 あの暴風雨で「引っ越し」を余儀なくされたのだろうか。
 あらためて1号の居る場所を見てみると、いろんな意味で“好条件”である。
・直接の暴風雨を避けられる。
・家の光が届く
・獲物の虫たちがあつまりやすい 等

▼昨日(2026/06/04)の朝、その場所に行ってみた。
 みごとにネットの張り替えもおこない
 飾り(隠れ帯)「X」もつけていた。
 雄も近くに!!
 
 いつまで居てくれるのだろう!?
 できるだけ長く居ていろいろ教えて欲しいものだ!!

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2026年・今年もコガネグモに出会った!!(2026/05/28) #クモ学 #コガネグモ #飾り #隠れ帯

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▼まちがいない!!
 貴奴・コガネグモだ!!
 「X」字形の飾り(隠れ帯)の下半分である。それがなによりの証拠だった。
 久しぶりに、しげしげとその顔つきもみせてもらった。

▼はじめてコガネグモを近くで見たのは、2013年の夏だった。
 それは衝撃的な出会いであった。「狩り」の現場を目撃したのである。

●コガネグモの「狩り」を見た!!(2013/07/09)

▼それ以来、毎年数の大小はあるが、何匹かの彼女(ネットを張っているのは ♀)と出会ってきた。
 従って、今年で14年連続してのつきあいということになる。

◆「クモ学」のすすめ

 実は、この今年のコガネグモ1号に最初に出会ったのは、2026/05/26であった。
 草刈りを終えた前の庭に偶然居たのだ。(まるで我が家で飼っているように!?)
 特徴的な「X」はまだ見られなかった。だから、半信半疑だった。
 そして、一昨日(2026/05/27)、同じ場所に「飾り」をつけてそこに居たのだ。
 さらには、少し近くを散策してみると、今度はちがうコガネグモ2号をみつけたのだった。

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▼雨が降って、一夜明けた昨日朝(2026/05/28)、コガネグモ1号は同じ場所にまだ居てくれた。
 コガネグモ2号は、雨でみだれたネットの修復を忙しくやっていた。
 またちがった場所、みごとな「X」を見た!!
 コガネグモ3号だ!!

 さあ、今年はコガネグモ何号まで行くだろう!?
 「クモ学」はどこまで進むだろう!?

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2025年・ナガコガネグモの季節となっていた!!(2025/09/02) #コガネグモ #ナガコガネグモ #隠れ帯 #クモ学

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▼そのクモを最初に見たのは、8/15の朝とメモしていた。
 最初は12号コガネグモとして記録していた。
 でも様子がおかしかった。
 コガネグモならば、一週間もすれば、「引っ越し」をしてしまうのに半月以上同じ場所に居座っていたのだ。
▼そしてなにより変なのは、コガネグモのシンボルマークのような
 「X」の隠れ帯(飾り)が見られないのだ。
 それにかわって「I」のように縦に一本の隠れ帯が見られたり、
 またときにはギザギザ・モヤモヤのものが見られたりするのだ。
 そうだ!!
 これはコガネグモではなく、ナガコガネグモなんだ。
 いつのまにかナガコガネグモの季節になってしまっていたのだ。

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▼ちょっと手伝ってもらって、長く居座っているナガコガネグモに、あのブラックライトを当ててみた。
 体の一部も反射しているように見える。
 獲物の昆虫たちにはどのように見えているのだろう!?
▼その翌日(2025/09/03)、その場所に行ったら貴ヤツは居なくなってしまっていた。
 あれ!?
 あれがまずかったのかな!?

 隠れ帯(飾り)ってなんなのだろう。
 「クモ学」の「ふしぎ!?」はまだまだつづくのだった。

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2025年・11号コガネグモに訊いてみた!!(2025/07/29) #コガネグモ #クモ学 #隠れ帯 #飾り

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▼「やあ、おはよう。暑いね」
 「えっ!?」
 「朝から暑いけど、今日はもっともっと暑くなるようだよ」
 「……」
 「一度尋ねてみたいとおもっていたんやけど、君らは炎天下のもとじっとその姿勢で待機しているんやけど、暑くないん!?」
 昨日の朝、今年11番目に出会ったコガネグモに思いきって尋ねてみた。
 「はあ!?」
 唐突な質問に唖然(!?)、そして、おもむろに
 「まあ暑いけどね、生きていくためには…」
 「元々私たちのご先祖様は、もっともっと暑いところにいたからね」
 「へー!!」

▼「ところで、これもずっと訊きたいと思っていたんやけど、その背中の黒と黄色のストライブ模様(タイガース模様)にどんな意味があるの!?」
 「なんで!?」
 「それは…」
 「そんなこと言われても、急にはこたえられへんな。」
 「どうしても興味あるんやったら、自分で調べてみい」

▼「もうひとつ、どうしても訊いてみたいことあるやけど」
 「なんや!?」邪魔くさそうにしながらも、じっとしていたのであつかましく訊いてみた。
 「今も、ネットに貼っているX字形(今はその下半分)の隠れ帯(飾り)のことなんやけど、プロの研究者がこんなこといっているやけど…」

 この飾りを作る糸は、たて糸とも横糸とも性質が違っていて、昆虫が見ることのできる紫外線を中心に、光をよく反射します。一説によると、この目立つ飾りとクモのからだの色や模様があいまって、私たちほどに目のよくない昆虫からは、花のように見えるのだそうです。ハチのような昆虫はこの偽物の花に引き寄せられていきます。そして、ハッと気づいたときはすでに遅し、網にぶつかってしまいます。(『クモのイト』(中田兼介著 ミシマ社 )P81より)

▼「これほんまなん!?」
 「そんなん企業秘密や!!」
 「どうしたら確かめられるんやろ?」
 「そんなこと自分で考えろや」
 「……」
 これ以上ひつこくなったら機嫌をそこねそうだったので、質問はここまででおいた。
 「ありがとう。ではまた…」

 今朝もあそこに居てくれるかな!?

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2025年・「団居(まどい)」「蜘蛛の子を散らす」を見た!!、そして… (2025/05/29) #クモ学 #ジョロウグモ #団居 #脱皮 #コガネグモ

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▼子グモたちの「団居(まどい)」を見た!!

 目の前のナンテンの木の枝に「黒い塊」がぶらさがっているのを見た。
 あれにちがいない!!
 これまでの「クモ学」からちょっと自信があった。
 そう言えば、このあたりにジョロウグモが居たのを思い出した。
 ジョロウグモの「卵のう」から出てきた子グモたちは、すぐに四散してしまうのでなく
 いったん「黒い塊」となって共同生活をするのである。
 それが「団居」である。
 考えてみると「ふしぎ!?」な話である。敵に襲われたとき不利だと思うのだが…。

▼この謎解きもなかなか面白い!!
 「団居」を枝でちょっと触れてみると大変だ。
 子グモたちは、いっぺんに四散して広がってしまう。
 そしてストップする。まさに
 「蜘蛛の子を散らす」だった!!
しばらくすると再びもとの「黒い塊」となる。

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▼なぜ団居をするのか!?
 シロウトの勝手な「作業仮説」をつくっていた。
 子グモたちにとって、団居は共同生活をする「学校」のようなものでは!?
 敵に襲われそうになれば「蜘蛛の子を散らす」で相手を威嚇する。
 脱皮を繰り返し「成長」していく。
 やがて団居の場所は「高く」なっていく。
 事実、翌日には「高く」なっていた。
 やがて子グモたちは、大空に向けてバルーンニングで旅立って行く!!
 このときも糸をみごとに活用する。
 またこの時期を選んでいるのは「上昇気流」がさかんなときを考えているのでは!?
 そこまで言ったら、ちょっと強引がすぎるか!?

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▼そんな観察のあと、いつもの「クモ園」の散策にでかけた。
 そしたら、なんとついにあこがれの「コガネグモ」に出会ったのだ。
 「コガネグモ2号」!!
 喜んでいると、さらには
 「コガネグモ3号」も!!
 まだまだ喜びはつづいた。見失ったはずの「コガネグモ1号」まで見つかったのだ!!
 
 今年の「クモ学」がますます楽しみになってきた。
 
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2025年・今度こそほんとうにコガネグモに!? (2025/05/27) #クモ学 #コガネグモ #コガタコガネグモ #隠れ帯 #飾り

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▼今度こそ「飾り=隠れ帯」はまちがいなく「X」だった!!
 だから コガネグモか コガタコガネグモ だろう。

 今度は思わぬ場所、時間帯(2025/05/27 15:55)に出会った。
 いつもなら朝方の観察になるのだが、夕方近かったのでお腹の方から光があたっていた。

▼ぐっと近づき「顔つき」「各部位」も観察させてもらった。
 これができるのが「クモ学」のうれしいところでもあった。
 異様に光って見えるのは「眼」だろうか!?
 脚も2本ずつ揃えて待機の姿勢でいた。
 やっぱり、体全体に小ぶりだ。
 コガタコガネグモだろうか!?
 でもすぐに動いてしまわないのだから コガネグモの幼体だろうか!?

▼やっぱり今年の「クモ学」は、「飾り」の「ふしぎ!?」を追いたいと思っていた。
 紫外線を反射し、昆虫たちには「花」のようにみえているのだろうか!?
 それを確かめにはどうすればいいだろう。
 まあじっくり見せてもらおう。

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▼と思っていたら、翌日(2025/05/28)の朝に見たら、もうそこにはいなかった。
 「引っ越し」してしまっていた。
 「引っ越し」のときには、すべての糸を回収し、またたく間に「店じまい」をする。
 たて糸、よこ糸、飾り「X」はすべて性質がちがう。
 それをいっしょに回収して、再びネットをはるときには…
 と考えると驚異の「糸ワザ」である。
 「ふしぎ!?」だ!!

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2025年・今年はじめてのコガネグモに出会ったかも!? (2025/05/22) #クモ学 #コガネグモ #コガタコガネグモ #隠れ帯 #飾り

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▼これはまるで“つくり話”のような話だった!!
 ここに「今年のコガネグモはまだかな?」と書いた日(2025/05/22)の朝。
 それを聞いていたかのように、目の前に彼女が出てきたのである。
 思わず言ってしまった。
 「うそだろう!?」
 野いばらの花のすぐとなりだった!!

▼彼女は食事中のようだった。
 ちょっと小さいな。
 食事中のようすも、コガネグモの「狩り」とは少しちがうように見えた。
 ネットの定位置にもどるの動きも速い!!
 あれっ!?
 コガネグモでなくコガタコガネグモかも知れないと思い出した。

▼もっと気になることがあった。
 コガネグモの象徴のような「X」の隠れ帯がないのである。
 ななめ縦に「I」があるだけだった。
 コガタコガネグモであるにして、これまでの観察で「X」を確認していた。
 あらためて図鑑でしらべてみた。
 あった!!このタイプの隠れ帯をつくるコガネグをみつけた。

 ムシバミコガネグモ!!

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▼そうそうその「隠れ帯」で思い出した。
 昨年【お薦め本】『クモのイト』のなかにあった「飾り」(この本では「隠れ帯」とは言っていなかった)のことを。

 クモ流、おびき寄せの術
 クモはただ網を仕掛けてエサが来るのを待ちぶせる受け身一辺倒の生き物ではありません。エサをだまして、おびき寄せることもこともします。クモの網は、材料の糸がとても細く、光をあまり反射しないようになっているのに、その中心部には、いろいろな形の、糸でできた目立つ飾りがついていることがあります。
 この飾りを作る糸は、たて糸とも横糸とも性質が違っていて、昆虫が見ることのできる紫外線を中心に、光をよく反射します。一説によると、この目立つ飾りとクモのからだの色や模様があいまって、私たちほどに目のよくない昆虫からは、花のように見えるのだそうです。ハチのような昆虫はこの偽物の花に引き寄せられていきます。そして、ハッと気づいたときはすでに遅し、網にぶつかってしまいます。(同書P81より)

 今年は、この「ふしぎ!?」をもう少しくわしく追いかけたいものだ。
 なんと昨日の朝、彼女ははやくも「引っ越し」してしまっていた!!

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2025年・今年もゴミグモの観察からはじめた!! #クモ学 #コガネグモ #ゴミグモ

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▼今年もコガネグモの出現を期待して、近くの草むら(勝手に「クモ観察園」と呼んでいる)
 の散策を数日前からはじめた。
 コガネグモはまだだった。
 最初に目についたのはゴミグモたちだった。

▼私がこのクモたちに本格的に興味をもちはじめたの2013年の夏からだった。
 そもそものきっかけは衝撃的な「コガネグモの狩り」の目撃だった。

●コガネグモの「狩り」を見た!!(2013/07/10)

 そこからはじまった私のシロウト「クモ学」は、興味のつきることはなかった。

◆「クモ学」のすすめ

▼「ゴミグモ」とはとんだ名前をもらったものだ!!
 失礼だけどやっぱりピッタリの名前だった。
 「ゴミ」=食べかす、脱皮がら、塵芥など
 をネットの中央に縦にならべていた。そのゴミ屋敷に本体のゴミグモは待機していた!!
 頭を下にして戦闘態勢で…
 その姿を想像しながら観察するのも面白い!!

▼私のシロウト「クモ学」お薦めポイントも3つだ!!

(1)「ゆっくり」観察ができる!!
  なんでも「ゆっくり」(スロー)なポンコツの私にぴったりだ。

(2)未知の「ふしぎ!?」がいっぱいつまっている!!
  つきあえばつきあうほど「ふしぎ!?」が生まれる。

(3)身近に居る!!
  気づいていないだけ。もっとも身近な「地球上」にいっしょに暮らしている。

 さあ、今年はどんな出会いがあるかな。o(^o^)o ワクワク
 

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