2026年7月(文月)の俳句「歳時記」!! #俳句 #歳時記 #オンライン句会

▼寅日子先生も「雲の峰」はお気に入りの景だったようだ。
多くを詠んでおられた。
雲の峰見るゝ雲を吐かんとす (明治32年)
生きながら雲の峰とやなりぬらん (昭和4年)
▼さあ、7月(文月)も名句の鑑賞 より<俳句修業>をはじめよう!!
名句の参考にさせてもらうのは、いつものように
である。ここより巻頭の名句10句+表紙の1句を引用させてもらう。
(1) 雪渓をけもののごとく叩き撫す 岡本 眸
(2) 厚餡割ればシクと音して雲の峰 中村草田男
(3) 合歓の花与謝へ行きたし船はなし 小林篤子
(4) Aランチアイスコーヒー付けますか 稲畑廣太郎
(5) ふるふるとゆれるゼリー入れる匙 川崎展宏
(6) 日盛りの都庁はやはり居丈高 大牧広
(7) 片蔭を行き遠き日のわれに逢ふ 木村蕪城
(8) 泣き虫で金魚すくひの名人で 仁平勝
(9) きらきらと近づいて来る水着かな 松永浮堂
(10) 香水にふふと笑つて婚約す 筑紫盤井
(11) 鳴らしつつ探す風鈴吊るところ 下坂速穂
▼<俳句修業>の次のステップは<選句>である!!
<選句>は<俳句修業>の醍醐味でもある。
【私の選んだ名句ベスト3】
(2) 厚餡割ればシクと音して雲の峰 中村草田男
(11) 鳴らしつつ探す風鈴吊るところ 下坂速穂
(7) 片蔭を行き遠き日のわれに逢ふ 木村蕪城
【次点】
(4) Aランチアイスコーヒー付けますか 稲畑廣太郎
【選評】
・「雲の峰」と何を取り合わせるのか?今年は私も挑戦してみたい。
・なかなかの臨場感ですね。梅雨明けはいつごろかな。
・あるあるの一句でね。うまいな!!
・なんとストレートな。こんなのでいいの!?でもこれが詠めないですよね。
▼<俳句修業>の究極は、やっぱり<句会>の参加です!!
7月もシロウトかえりみず続けますオンライン句会!!
●第71回オンライン句会「寅の日」7月例会案内!!
さあ、どんな句が詠めるかな!?
あのひとはどんな句を詠むのかな!?
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