2026年春・「土佐の寅彦」詣!!(1) #土佐の寅彦詣 #寺田寅彦 #寺田寅彦銅像 #高知県立文学館 #花物語

▼「ねえ君、ふしぎだと思いませんか」
半年ぶりに銅像の前に立つと寅彦にそう問いかけられたような気がした。
私の「土佐の寅彦」詣はいつもここからはじまった。
銅像の建つオーテピア周辺は、日曜市はずいぶんの人でにぎわっていた。
▼銅像のまわりで写真をとりまくっていると、面白い光景に出くわした。
子どもが両親に向かって訊いていた。
「ねえ、何がふしぎなん!?」
「えっ!?」咄嗟の不意打ちに質問は流れてしまった。
会話がつづくと面白かっただろうな。
私ならどう答えたかな。
もうひとつもはじめて出会うめずらしい光景だった。
大きなトランクを持った若い旅行者たちだった。
寅彦の銅像の横に立つと、寅彦が「椿の花」を持っているように、右手に「何かのもの」を持って
寅彦と同じポーズをとって、寅彦とツーショット写真を撮っていた。
代わり番こに何人かが同じポーズで
「何かのもの」は人によってかわっていた。
こんなの流行っているのかな!?







▼次なる定番スポットは「高知県立文学館」であった。
現在、企画展『生誕100年記念 宮尾登美子展』開催中だった。
いつものように「常設 寺田寅彦記念室」に行った。
各コーナーでは毎回、あたらしく「発見」することも多い。
「記念室」ではやっぱりあの三本の貴重な実験ビデオを視た!!。
(1) 「渦巻きの実験」
(2) 「地滑りの実験」
(3) 「割れ目と生命の実験」
時代はかわっても、けっして色あせることのない大傑作ばかり 必見!!
この「ビデオ制作裏話」は、『新・寺田寅彦断章』(上田壽著 高知新聞企業)にあった。



▼今回のメインである友の会の総会・講演会に向かう前にもうひとつの定番スポットに立ち寄った。
◆昼顔文学碑(「花物語」青空文庫より)
である。
さあ、いよいよである!!
(つづく)


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