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2026年・実生ヒガンバナ(2021年採集分)は今!!(2026/02/10) #日本ヒガンバナ学会 #ヒガンバナの種子 #実生ヒガンバナ実験

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▼2021年秋に採集・回収したヒガンバナの「種子」は、驚異的な個数だった。
 なんと823個!!
 もう、たまたまみつけたというレベルではなかった。
 その「種子」たちを使って実生実験をはじめたのは2022年の春からだった。
 前回観察の報告は昨年の11月だった。

●2025年・実生ヒガンバナ(2021年採集分)は今!!(2025/11/06)

▼この驚異的な個数の「種子」を植木鉢に植え替えて実生実験をするスペースはなかった。
 8枚+4枚の育苗トレーのままで実生実験をつづけていた。
 冬の<葉の季節>を経て、「出葉」した葉はずいぶん成長していた。

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▼「自然結実」した群生地ごとに「出葉」しているものをカウントしてみた。
 葉の枚数・葉の最長の長さも計測してみた。

【安富】(出葉数5)
・落ち葉のなかでも、しっかり「出葉」しているのに驚く!!
・最長は25㎝程度である。
・5枚も「出葉」しているものがあった!!(最長17㎝)
・11月に「出葉」が見られたものは、今回も全て見られた!!
・なんとすでに葉が枯れ始めているものもあった。

【夢前】(出葉数0)
・今年になってもやっぱり「出葉」したものが、見られなかった!!

【福崎】(出葉数15)
・やはりここが圧倒的多さである!!
・アタリマエだが、集中して(採集場所・採集日・回収日の近いモノ)、「出葉」しているところがある。
・ある場所・時期に「自然結実」ヒガンバナの株が集中しているということだろうか。
・冬の<葉の季節>のあいだにずいぶん成長していた。
・ほとんどが複数枚「出葉」していた。最高はなんと8枚だった。
・葉の長さはおおむね20~29㎝であった。
・昨年11月に「出葉」していたものは、すべて今回も「出葉」していた。
・したがって「出葉数」は15

【その他】(出葉数9)
・ここもまた集中して「出葉」している場所があった!!
・これは、「自然結実」ヒガンバナ花茎採取場所が同じであることをも意味していた。
・ここもまた多くが複数枚「出葉」していた。最高は6枚だった。
・葉の長さは全体的に20~25㎝とよく伸びていた。
・これまでに「出葉」が見られたものが全て同じであった!!

●2026/02/10 現在の「出葉」総合計=【安富】5+【夢前】0+【福崎】15+【その他】9=29  

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▼「出葉」している葉は、すべて本格的に春が訪れれば枯れていく。
 そして、地上部から姿を消す。
 再び姿を現すのは、<花の季節>がおわったころだろう!!
 
●2026/02/10 現在、「出葉」まで達した「種子」の総合計29個である!!
 現段階の暫定出葉率は 29/823×100=3.5%
「発芽・発根」したもののうちでは 29/199×100= 14.6%

 さて、このなかから何年か先に花茎がのびてきて、ヒガンバナの花が咲くということはあるだろうか!?
 いちどそれを見てしまった人間には、それはまったくの「夢物語」ではないのだった。

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