2025年・「自然結実」ヒガンバナ群生地は今!!(2025/12/12) #ヒガンバナ #自然結実 #ヒガンバナの種子 #日本ヒガンバナ学会

▼私は実生ヒガンバナの「種子」がやっとこぼれ落ちたことに大いに刺激を受けていた。
実生ヒガンバナでもこの時期に「種子」がこぼれ落ちたのである。
自然界ではどうだろう。
「自然結実」ヒガンバナ群生地ではどうだろう!?
花茎の先の子房部がふくらんだままで、今まさにこぼれ落ちようとする「種子」はないだろうか。
そんな「遅れん坊」はいないかな。
▼半信半疑ながら、いつもの「自然結実」ヒガンバナ群生地にでかけていった。
北風が冷たく厳しかった!!
ときおり冷たいモノが降ってきた。
こんな時期にヒガンバナとは!?
群生地めぐりでは、まだ充分に観察できていなかったようなところを中心にめぐった!!
どこもかしこもすっかり<葉の季節>だった。
なかには「遅れん坊」がの期待をもって、観察してみたが残念ながら…。




▼少し気をとりなおして、別の群生地にいってみた。
自宅から近いこの群生地では、この秋に「自然結実」ヒガンバナを確認できていた。
しかし、さすがにこの時期では!?
なんとか「種子」がこぼれ落ちてしまった花茎をみつけることができた。
そして、あった!!
今まさに「種子」がこぼれ落ちようとしている「遅れん坊」を発見した!!
おおっ よくぞがんばっていてくれた!!
▼この貴重な「遅れん坊」種子を採集すること思いとどまった。
私が採集して実生実験を展開するより、野にこのままにしておく方がすぐれた方法で育つのかも知れないと思ったからである。
何年も、何十年も、いや何百年も
それを繰り返して来たのかも。
日本のヒガンバナは3倍体で、「種子」では殖えない!!
このアタリマエほんとうかな。



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