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2025年・Webテキスト『ヒガンバナ』のこれまでとこれから!!(4) #Webテキスト #ヒガンバナの種子 #水栽培 #実生コヒガンバナ #実生ヒガンバナ #2倍体 #3倍体 #日本ヒガンバナ学会

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▼再開した「自然結実」ヒガンバナ群生地めぐりで採集した花茎103本!!
 まだどれも「完熟種子」は顔を出してはいなかった。
 「種子」を手に入れるまでは、このように「水栽培」が必要だった。
 はたしてこのなかからいくつの「種子」を回収できるだろう!?
 楽しみである。

▼みんなでいっしょにヒガンバナの「ふしぎ!?」を追うためのWebテキスト

◆Webテキスト『ヒガンバナ』(2022版 試案 2022.10.15)

 実生ヒガンバナ開花1号が出た今年はよりリアリティをもって改訂が必要だと思っていた。

▼とりわけ改訂が必要だと思っているところはここだった。

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Ⅱ どうやって殖えるのか?
【発展研究】

【Step1】「種子」を手に入れる。
(1) お彼岸の前後にビカンバナが群生しているところをみつけておく。候補地はできるだけ自宅から近くで複数がよい。(9月中下旬~10月上旬)

(2) 「自然結実」している花茎を採集する。花は萎れ葉が目立ちはじめ頃、「自然結実」した花茎だけは最後まで直立していることが多く目立つ。(10月中旬~11月中旬)

(3) 採集した花茎を「水栽培」する。ペットボトル、海苔の瓶などに水を入れ、花茎を挿して置く。

(4) 子房部が割れ、黒い完熟「種子」が見えてきたら注意深く観察し、落下したら回収する。(11月中旬~12月上旬)


【Step2】「種子」を保存する。

(5) 「種子」を1個ずつチャック付きナイロン袋(12 × 7 ㎝)に入れる。袋には採集場所、花茎採集日、「種子」回収日をマジックで記入しておく。(11月中旬~12月上旬)

(6) すべての「種子」が回収し終わったら、ナイロン袋をケースに入れ、冷蔵庫で保存する。(12月中旬~)


【Step3】「種子」を発芽・発根させる。

(7) 保存して置いた「種子」を冷蔵庫から出してくる。(2月~3月中旬)

(8) 「種子」を一粒ずつ「タネまき土ポット」(市販品)にまく。そのとき採集場所、花茎採集日、種子回収日の記録されたナイロン袋は工夫をしてつけておく。
 ポットを入れる容器は、プリンの空容器等を工夫する。(発芽、発根だけであれば適当な容器に濡れたティシュを敷いて床としても可)

(9) 発芽・発根を観察する。(~5月中旬 もっと遅くなる場合もある)

(※採集・回収した「種子」の個数により実生実験の方法は工夫してみる。多数の場合は、育苗プラグトレー、培養土(市販のもの)も検討してみる。)


【Step4】植木鉢に植え替える。

(10) 発芽してから、小さな鱗茎がふくらみ緑の部分が消えかかるまで観察して、土ポットごと植木鉢に植え替える。使用する土は市販の「花・野菜栽培用土」で可。(~6月中旬)

(※最初から、植木鉢、育苗プラグトレー、プランタン等で培養土を用いて実生実験をやっている場合は、このステップは省略可。ただし観察だけはしっかりやっておく。)

【Step5】「出葉」を観察する。

(11) 植木鉢の土のなかから葉が出てくるのを観察する。(9月中旬~)

(12)翌年の春、葉が枯れるまで観察する。

※もしその年に「出葉」しなくても植木鉢はそのままにしておく。

【Step6】花茎がのびてきて花が咲くのを待つ。

(13) 【Step5】の「出葉」観察を何年間か繰り返し、花茎がのびてくるのを待つ。

(14) 花茎がのびてきて開花すれば、実生実験は成功!! \(^O^)/

以上である。
※これまでに何年かかるだろう!?

●この「実生実験」から<わかったこと>をまとめておこう。


※<わかったこと>の情報を多くの人と共有しよう。
 途中の段階でも情報を共有していこう!!きっとそれが次なる自分の研究に役立つだろう。

 情報は発信するところに集まる!!

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そして、今年ついに【Step6】まで来たのデアル!!

▼アタリマエに「卵を立てた」中谷宇吉郎先生は、「立春の卵」(青空文庫より)の最後にこう言っていた!!

何百年の間、世界中で卵が立たなかったのは、皆が立たないと思っていたからである。
 人間の眼に盲点があることは、誰でも知っている。しかし人類にも盲点があることは、余り人は知らないようである。卵が立たないと思うくらいの盲点は、大したことではない。しかしこれと同じようなことが、いろいろな方面にありそうである。そして人間の歴史が、そういう瑣細(ささい)な盲点のために著しく左右されるようなこともありそうである。

 まずもって「種子」をさがしてみよう。
 なぜ今までみつからなかったのだろう!?
 それは誰も、こんな時期にヒガンバナの「種子」をさがしたりしなかっただけかも知れない。
 今一度、自分の眼で確かめてみよう。
 
(つづく)

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2025年・「自然結実」ヒガンバナ群生地は今!!(2025/10/29) #ヒガンバナ #自然結実 #ヒガンバナの種子 #日本ヒガンバナ学会

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▼昨日(2025/10/29)、「自然結実」ヒガンバナ群生地巡りをした。
 前回からはや22日もたっていた。

●2025年・「自然結実」ヒガンバナ群生地は今!!(2025/10/07)

 巡ったコースはこれまでと同じく3ヶ所である。
【安富】→【夢前】→【福崎】の順番にめぐった。

▼まずは【安富】だ。
【安富】
・前回からすでに稲刈りはすんでいた。
・「遅れん坊」ヒガンバナが咲いていた。
・もうすでに<葉の季節>に完全にシフトしていた。
・ほとんどの花茎が枯れて倒れていた!!
・ここがポイントだった。
・ほとんどの花茎が倒れていても、「自然結実」したヒガンハナの花茎は立っていた!!
・その花茎は緑を残し元気に直立していることが多かった。
・他の花茎にまぎれて倒れかけていてもまだ元気だった。
・子房部(赤ちゃん)に栄養を送り込む必要があった。なんと合理的!!
・みつけやすさから言うと、もうすこし後でも良さそうだ。
・「はじめて」の場所にも「自然結実」が。
・ある場所に集中して、ふたつの子房部がふくらんだ花茎もみられた。
・あとで数えたら59本の花茎を採集した。

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▼次は【夢前】だ。
【夢前】
・まだまだ花茎の枯れはすすんでいなかった。
・だから、「自然結実」した花茎はみつけにくかった。
・絶対的な数はすくないが、いくつかはあった。
・花の最盛期のときみごとだった土手からはみつからなかった。
・なにげなく見て回った溝の土手からは、いくらかアタリマエにあった。
・後で数えたら、8本の花茎を採集していた。

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▼最後が【福崎】だった。
【福崎】
・田の稲刈りはまだだった。
・まだまだ全体的に花茎は「緑」を残しており、「自然結実」花茎はみつけにくかった。
・それでもバッチリ直立する花茎も。
・超「遅れん坊」もいた!!
・なかにはせっかく「自然結実」した実が虫にかじられていた!!
・ヨトウかな!?
・総体的に「自然結実」している実が小さいと感じる。
・稲刈りがすんだころに再び来て、「自然結実」花茎をさがしてみたい。
・今回採集した花茎は36本あった。

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 持ち帰った花茎を容器に水をはり「水栽培」をはじめた。
 ●安富 59本
 ●夢前 8本
 ●福崎 36本
 はたしてここからいくつの「完熟種子」を回収できるだろう!?

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2025年・実生ヒガンバナ(2019年以前分)は今!!(2025/10/28) #日本ヒガンバナ学会 #ヒガンバナの種子 #実生ヒガンバナ実験 #3倍体

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▼今回のの実生ヒガンバナの報告は、これまでとはちょっとちがっていた。
 なにしろ、ついに「種子」から育てたヒガンバナが開花したのだから。
 いつも実験中の9鉢を明るいところに出して観察してきたが、
 開花した後の花茎がまだのびていた。
 そこで、この位置のまま観察することにした。

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▼実生実験開始が古い順番に詳しく見ていった。

●2014年「種子」採集→2015年実生実験開始→植木鉢3つ
・これこそが開花したヒガンバナの鉢があった。
・なんと花茎はしっかりと元気にのびたままだった!!
・長さは50㎝!!
・花茎の根元から若い葉が出てきていた。<葉の季節>へ
・注目はその花茎の先だった。
・やっぱり子房部を大きくふくらんできた!!
・「種子」から育てたヒガンバナが再び「種子」をつくろうとしている!!
・このヒガンバナに何がおこったのだろう!? 3倍体!?

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▼次は2016年に採集・回収した分である。

●2016年「種子」採集→2017年実生実験開始→植木鉢3つ
・こちらも「出葉」しているのは一鉢だけである。
・「分球」はより顕著になっていた!! 野ではこのようにして殖えていくのが普通なんだろう。
・ここからもいずれ花茎がのびてきて花を咲かせることがあるだろうか!?
・それを考えると楽しみである。

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▼最後は2018年採集・回収分である。

●2018年「種子」採集→2019年実生実験開始→植木鉢3つ
・「出葉」している鉢はこれまでと同じ二鉢だ。(A、Bのみ)
・A鉢の方は、今、「出葉」したばかりだ。
・B鉢の方は「分球」もすすでいるようだ。
・いつの日か、二本の花茎がのびてきて花開くことがあるかも。

 そう考えると「種子」から育てる実生ヒガンバナ実験にも大いなる期待がでてきた!!

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第63回オンライン句会「寅の日」11月例会案内!! #寅の日 #オンライン句会 #夏雲システム

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▼先日、「子規と寅彦」のお話を聞いた。
 シロウトの私にはすべてが理解できたわけではないが、とても興味深い話だった。
 俳句がますます面白いと思った。
 寅日子先生がめざしていたものも少しわかったような気がする。
 寅日子先生が師・夏目漱石先生に送った句に次の一句があった。
 ◎がついていた。

◎柿渋しあはうと鳴て鴉去る(明治31ー2年)

▼このごろ思う。
 もう少し時間をさいて、「句会」と向き合いたいと。
 オンライン句会は、その点とても都合がよい。
 「句会」に参加する時間は、自分の都合に合わせればよい。
 もちろんリアル「句会」に劣るかも知れないが、オンラインならではということも多い。
 
▼あらためて第63回オンライン句会「寅の日」の案内をあげておきたい。

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第63回オンライン句会「寅の日」11月例会実施案内

0.はじめに
 本会をオンライン句会「寅の日」と称する。
 オンライン「寅の日」から生まれたオンライン句会です。
 俳句結社「寅の日」が運営しています。
 寺田寅彦に師事します。 

0からはじめる人のためのオンライン句会です。

 本会は「夏雲システム」を利用させてもらっています。

1.原則として月一回の月例句会を実施します。

2. 参加者
 あらかじめ登録された者のみ。
 (「俳号」をきめて、【句会「寅の日」参加希望】のタイトルで楠田までメールを)
 
3.投句のお題
・当季雑詠(その季節の季語を自由に詠む。)

4.句数
・5句だし
・5句選(特1・並4)特選は2点 並選は 1点 扱い
・予選句は自由 

5.【投句期間】
 2025年11月1日0時から15日23時30分まで
 
6.【選句期間】
 2025年11月16日0時から25日23時30分まで  

7.【結果発表】
 2025年11月26日から
同時に「談話室」が書き込み可能になります。

8.賞について
 ・最高得点句は最優秀句であり、その句会の「寅日子」賞とする。
 ・特別賞として、次の賞を設ける。
 「これぞ科学!!」が詠まれた句 → 「牛頓」(ニュートン)賞!!
 「よくぞそこまで観察した!!」という句 → 「藪柑子」賞!!
  特別賞は、毎回でなくてよい。
  もちろん「寅日子」賞と重なることがあってもよい。
  参加者が、選評の際に書き込むようにようにしたい。複数票を獲得したときに受賞としたい。

9.注意事項
 参加する前に「夏雲システム」、「同意事項」をよく読んでおいてください。

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▼私のお気に入り「〇〇の科学」に
 「共愉の科学」がある。
 おなじように
 「共愉の文芸」として「句会」がある。
 このオンライン句会「寅の日」で、シロウトながら俳句を共に愉しみたいものだ!!
 

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【Web更新10/26】25-43 オンライン「寅の日」 等 更新!!

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新宇宙開闢するは柘榴かな 25/10/24撮影@福崎

■楠田 純一の【理科の部屋】25ー43
週末定例更新のお知らせ
 「寅の日」三昧の一週間がすぎた。
 今なお「ばっかり病」と「あれもこれも病」の発症を交互に繰り返してしまう!?
 もう完全治癒はむつかしいようだ。
 うまくつきあいながら、自らをコントロールするしかなさそうだ。

 ゆっくり ゆっくり 急ごう!!

◆表紙画像集2025 更新 柘榴
 庭の柘榴が今年は異常なまでにたくさんなっている。
 豊作なのかな!?あの暑さのせいかな。
 ところが不思議なことになかなか割れないのだ。
 やっと一個割れた!!
 あの硬い皮が割れて、「新宇宙」が見えてくる姿は感動ですらある。
 
◆オンライン「寅の日」 更新!!
 第15回目の「土佐の寅彦」詣は実に多くの学びがあった!!
 多くの人の世話になった。
 アリガタイ!!
 どこまでも「にわか寅彦ファン」の域を脱しきれない。
 むしろこれを楽しみ続けたい!!


 大賀ハス観察池。蓮根の植え替えからちょうど30週目である。
 枯れた花茎に朝顔のつるが絡まり、かってに<造形の美>を作り出している。
 異質の遭遇は<美>なのかも。

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2025年11月のオンライン「寅の日」は #大正の理科教育 #traday #寺田寅彦

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▼【理科の部屋】は、1993年11月23日にスタートした。

◆情報は発信するところに集まる。~【理科の部屋】とは~

 従って、11月は【理科の部屋】の誕生月なんです。

▼11月のオンライン「寅の日」の計画をたてる時期が来ていた。
 11月は、【理科の部屋】誕生月にちなみ「理科教育」をテーマとしたい。
 それも「理科教育」全般でなく、特定の時代の「理科教育」に焦点をあててみたい。
 今年は昭和100年であるという。
 それより以前の大正時代の「理科教育」である。
 11月のテーマは次のようにしたい。
 
【11月テーマ】「寅彦と大正の理科教育」

 11月にオンライン「寅の日」は3回ある。
■2025年11月のオンライン「寅の日」!!
◆第425回オンライン「寅の日」 …11/05(水)
◆第426回オンライン「寅の日」 …11/17(月)
◆第427回オンライン「寅の日」 …11/29(土)

▼大正時代と言っても、なかでも特にこだわりをもっている年があった。
●1918(大正7)年
 この年は、日本理科教育史においても重要な意味をもつ。
 この年、科学者・寺田寅彦(41)も「理科教育」について発言していた。
 その翌年(大正8)にも。
 代表的な3つの発言を読んでみることにする。
・「物理学実験の教授について」(大正7)
・「研究的態度の養成」(大正7)
・「科学上の骨董趣味と温故知新」(大正8) 

■2025年11月のオンライン「寅の日」!!

◆第425回オンライン「寅の日」 …11/05(水)「物理学実験の教授について」(青空文庫より)

◆第426回オンライン「寅の日」 …11/17(月)「研究的態度の養成」(青空文庫より)

◆第427回オンライン「寅の日」 …11/29(土)「科学上の骨董趣味と温故知新」(青空文庫より)

▼100年以上前の「理科教育」を語ることの意味はどこにあるのか!?
 当時の寅彦からなにを学ぶのか!?
 時空を超えた「理科教育」の不易流行とは!?

 いっしょにゆっくり学んでいきたいものだ!!

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2025年秋・「土佐の寅彦」詣!!(3) #土佐の寅彦詣 #寺田寅彦 #貴船神社 #種崎海水浴場 #墓所

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▼今回の「土佐の寅彦」詣で定番スポットに加えて、「寅彦ゆかりの地」巡りはどこに行くか
まだ決めていなかった。
 早朝より、はりまや通りを歩きながら考えてみた。
 薄暗がりのなかアンパンマンたちがむかえてくれた!!
 はりまや橋まできた、このときはまだもう一度訪れることになるとはわからなかった。
 再び訪れたとき、地下は開かれていた。
 ここにも寅彦が居た!!

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▼ホテルに帰り、朝食をとってから決めた!!
 今回は“種崎”だ。
 “種崎”には「貴船神社」「種崎海水浴場」がある。
 車を自由に運転できなくなった今は交通手段がなかった。
 「観光案内所」でひじょうにくわしくおしえてもらった。
  バスだ!!「土佐電バス」だ。
 再びはりまや橋バスターミナルまでいき、“種崎”に向かった!!

  “種崎”に着いた!!
  海岸沿いにひたすら歩く、ついに見えてきた「貴船神社」!!
  貴船神社の森にかこまれ、歴史を感じる神社である。
  “種崎”と言えば夏子さん療養の地であった。
  ここで見た盆踊りのことをやや感傷的に寅彦は書いていた。
  今は「相撲場(土俵)」のあるこの広場で踊っていたのだろうか。
 (参 「田園雑感 四」(青空文庫より)

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▼「貴船神社」を出て、浦戸大橋をくぐるとそこが「千松公園」である。
 そして、「種崎海水浴場」である。
 そこに向かおうとして、とんでもない看板を見てしまった。
 「工事中のため海水浴場は開設されていません」と。
 その片鱗の景でも見ることはできないかと歩を進めた!!
 確かに見た!!
 「種崎海水浴場」を!!
 ここが寅彦がはじめて海水浴を楽しんだところ。
 (参 「海水浴」(青空文庫より)

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▼“種崎”から帰り、最後に向かったのはいつもの定番スポット、寅彦の「墓所」だった。
 墓前で
 第423回までのオンライン「寅の日」の進捗状況
 第62回までのオンライン句会「寅の日」の様子
 そして、今回の「土佐の寅彦」詣の成果を報告した!!


 今回の「寅彦のゆかりの地」めぐりも全面的に

◆『寺田寅彦の光跡を求めて』(私家版 四宮義正著)

 のお世話になった。深謝!!
 また、お世話になったすべてのみなさんに感謝します。
 ありがとうございました!!

(了)

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本日(2025/10/24)、第424回オンライン「寅の日」!! #レーリー卿 #traday #寺田寅彦

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▼「ねえ君、この椿の花は地面に落ちたとき、仰向き状態になると思うかね。それともうつ伏せ状態になると思うかね!?」
 そう寅彦が問いかけてくるようだった!!
 寅彦のほんとうにすごいのは、実際にこれを4本の椿の木から落ちた花の観察実験をし、大科学論文にまで仕上げてしまうところだった。
 これぞ「日常」を科学する 寺田物理学!!

・ON THE MOTION OF A PECULIAR TYPE OF BODY FALLING
 THROUGH AIR-CAMELLIA FLOWER
 
▼本日(2025/10/24)は、第424回オンライン「寅の日」である。
 10月は、寅彦が惚れ込んだひとりの科学者「レーリー卿」について読む。

【10月テーマ】「寅彦とレーリー卿」

 もちろん読むのは、ずばり「レーリー卿(Lord Rayleigh)」である。
 本日はその二回目(最終回)である。
 
◆本日(2025/10/24)、第424回オンライン「寅の日」!!

●「レーリー卿(Lord Rayleigh)」(2)(青空文庫より) 


▼前回の最後に私はこう書いた。
私は勝手に<道楽の科学>誕生!!を見た。
と。
ここに寅彦がかくまでにひとりの科学者に惚れ込んでしまった理由があるのではないだろうか。
後半では、他の人のコトバを借りながらレーリーを礼讃していた。

「レーリーの全集に収められた四四六篇の論文のどれを見ても、一つとしてつまらないと思うものはない。科学者の全集のうちには、時のたつうちには単に墓石のようなものになってしまうのもあるが、レーリーのはおそらく永く将来までも絶えず参考されるであろう。」
  
「レーリーの仕事はほとんど物理学全般にわたっていて、何が専門であったかと聞かれると返答に困る。また理論家か実験家かと聞かれれば、そのおのおのであり、またすべてであったと答える外はない。」

 「日常」を科学するという面でも、おおいに感化されていたのだろう。
「彼の論文を読むと、研究の結果の美しさに打たれるばかりでなく、明晰な洞察力で問題の新しい方面へ切り込んで行く手際の鮮やかさに心を引かれる。また書き方が如何にも整然としていて、粗雑な点が少しもない。」「優れた科学者のうちに、一つの問題に対する『最初の言葉』を云う人と、『最後の言葉』を述べる人とあったとしたら、レーリーは多分後者に属したかもしれない。」
 しかし彼はまたかなり多く「最初の言葉」も云っているように思われる。

 「最初の言葉」!?
 「最後の言葉」!?
 なんだろう!? しばし考えてみよう。

▼最後の(附記)にも、たいへん興味深い言葉がならんでいた。

ここでは彼の科学的な仕事よりはむしろこの特色ある学者の面目と生活とを紹介する方に重きをおいた。近頃の流行語で云えば彼は代表的のブールジョア理学者であったかもしれない。しかし彼の業績は世界人類の共有財産に莫大な寄与を残した。彼はまた見方によれば一種のディレッタントであったようにも見える。

吾々は彼の生涯の記録と彼の全集とを左右に置いて較べて見るときに、始めて彼の真面目(しんめんもく)が明らかになると同時に、また彼のすべての仕事の必然性が会得されるような気がする。科学の成果は箇々の科学者の個性を超越する。しかし一人の科学者の仕事が如何にその人の人格と環境とを鮮明に反映するかを示す好適例の一つを吾々はこのレーリー卿に見るのである。

 マクスウェルのには理智が輝いており、ケルヴィンのには強い意志が睨(にらん)でおり、レーリーのには温情と軽いユーモアーが見えるような気がする。これは自分だけの感じかもしれない。

ここに寅彦は「あこがれ」「理想」を見ていたのかも知れない。

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2025年秋・「土佐の寅彦」詣!!(2) #土佐の寅彦詣 #寺田寅彦 #寺田寅彦記念館 #子規と寅彦 #高知地方気象台

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▼やっと「寺田寅彦記念館」に着いた!!
 「土佐の寅彦」詣のすべてのはじまりはここにあった。

◆寺田寅彦記念館友の会

 半年ぶりに秋の庭を存分に楽しませてもらった。
 アリガタイ!!

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▼さて、いよいよ今回のメインイベントである「秋季研究会」である。
 「講演」内容は次のようになっていた。

【内容】
   講演 「子規と寅彦」
   講師  川島禎子 様(県立文学館 主任学芸員)
 

▼シロウトの私がわかったふうに言うのも恥ずかしいが、
 実に奥が深く興味深い講演であった。
一 子規と寅彦の出会い
二 二人の共通点
三 寅彦の子規批判
 ずっと疑問に思っていたことも少しだけわかりはじめていた。
 深謝!!
 最後に寅日子先生の句が紹介されていた。

 売れ残るラムネに秋の夕日哉
 柿渋しあはうと鳴いて鴉去る
 物言へど猫は答へぬ寒さ哉  
 三毛よ今帰ったぞ門の月朧
 客観のコーヒー主観の新酒哉
 涼しさやジャズに星降る楼の上
 栗一粒秋三界を蔵しけり
 哲学も科学も寒き嚔(くさめ)かな
 なつかしや未生以前の青嵐

 当分のあいだお話の「反芻作業」を楽しみたい!!
 
▼余韻を残しながら「寺田寅彦記念館」を出たあと、この日最後の定番スポットである「高知地方気象台遠隔露場」にむかった。
 やはりまちかせいなくここも寅彦が居た!!
 
(つづく)

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2025年秋・「土佐の寅彦」詣!!(1) #土佐の寅彦詣 #寺田寅彦 #寺田寅彦銅像 #高知県立文学館 #花物語

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▼私は「寺田寅彦記念館友の会」の春、秋の研修会を機に土佐に寺田寅彦を訪ねる旅を勝手にこうよんでいた。

◆「土佐の寅彦」詣!!

 なんと今回(2025/10/19~/20)でそれは15回目になる。
 何度訪ねても、どこまでも「寅彦のにわかファン」である私にはあらたな
 「学び」「出会い」「発見」があって実に面白い!!

▼今回も列車を利用しての旅である。
 高知駅に着くなり、さっそくオーテピアの「寺田寅彦の銅像」に出会いに行った。
 オーテピア周辺は日曜市でにぎわっていた。
 銅像の前に立つと
 「ねえ君 ふしぎだ思いませんか」
 と問いかけられ、「土佐の寅彦」がむかえてくれるのだった!!

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▼次なる定番スポットは「高知県立文学館」であった。

◆高知県立文学館(「寺田寅彦記念室」)

 現在、企画展『短詩型文学 その魅力 2025.10.04 - 2026.01.04』
 が実施中であった。
 もちろん寅彦も登場していた。
 「客観のコーヒー主観の新酒哉 寺田寅彦」
 貴重な資料もあった。

 そして、「常設 寺田寅彦記念室」である。
 各コーナーでは毎回、あたらしく「発見」することも多い。
 「記念室」ではやっぱりあの三本の実験ビデオが最高だ!!。
(1) 「渦巻きの実験」 
(2) 「地滑りの実験」 
(3) 「割れ目と生命の実験」
  時代はかわっても、けっして色あせることのない大傑作ばかり 必見!!
  余韻を残しながら、文学館を出た。

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▼今回のメインに向かう前にもうひとつの定番スポットに寄り道をした。

◆昼顔文学碑(「花物語」青空文庫より

 である。

 さあ、いよいよである!!

(つづく)

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【Web更新10/19】25-42 【ヒガンバナ情報2025】 等 更新!!

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遠い日のなほ輝くや赤まんま 25/10/17撮影@福崎


■楠田 純一の【理科の部屋】25ー42
週末定例更新のお知らせ
 いっきょに秋めいてきた!!
 それは<季節>のステージだけではなかった。

 すぎ来しみちはなつかしく
 ひらけくるみちはたのしい。
 みちはこたえない。
 みちはかぎりなくさそうばかりだ。
  (真壁 仁「峠」より)

◆表紙画像集2025 更新 赤まんま(イヌタデ)
 遠い追憶の日を思い出させる赤まんま!!
 刈田の畦のイヌタデ、同じイヌタデでありながら
 微妙に「個性」があるように見えるのはどうしてだろう!?

◆【ヒガンバナ情報2025】更新!!
 ヒガンバナ三昧の一週間だった。
 もうその<季節>は終わっただろうと思われがちなヒガンバナ。
 それはちがう!!
 植物「ヒガンバナ」の観察は今からだ!!
 まずは<葉の季節>にシフトするビガンバナを観察しよう!!
 そして、花茎の先に注目して見よう。


 大賀ハス観察池。蓮根の植え替えから29週目(正確には10/18撮影)。
 すっかり枯れ蓮の季節だ。
 蓮の葉は枯れてもなかな趣あるものだ。

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2025年・Webテキスト『ヒガンバナ』のこれまでとこれから!!(3) #Webテキスト #ヒガンバナの種子 #水栽培 #実生コヒガンバナ #実生ヒガンバナ #2倍体 #3倍体 #日本ヒガンバナ学会

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▼日本のヒガンバナが不稔性であることを最初に指摘したのはあの牧野富太郎であると、故栗田子郎先生が教えてくれていた。

 ヒガンバナに種子ができないことの不思議を最初に指摘したのは牧野富太郎だった。彼は明治40年(1907)に出版された飯沼慾斎の『増訂草木図説』のマンジュシャゲの補記に「予ハ未ダ本種ノ結実セシモノヲ見タルコトナシ」と書いている。(『ヒガンバナの博物誌』(栗田子郎著 研成社 P43より)

▼あの牧野富太郎がである。!!
 でもシロウトの私はやっぱり簡単に納得できなかった。
 「あんなみごとな花を、いっぱい咲かせるのに…」
 「なかには<かわりだね>がいて…」
 まれにみつかることもあるよという情報もあった。
 ダカラ長い間、「ヒガンバナの種子」を求めて探索した。

▼そして、2013年11月13日についに「自然結実」したヒガンバナの群落をみつけた。
 「自然結実」したヒガンバナの発見は、即、「ヒガンバナの種子」を手に入れたことにはならなかった。
 花茎を持ち帰り、海苔のビンなどで「水栽培」をし、「完熟種子」がこぼれ落ちるのを待った。

▼ここが「科学」の面白いところであるが、いったん「ヒガンバナの種子」があることの確信ができると翌年から次々とみつかった。
 採集・回収した「種子」のメモをみると次のようになっていた。

【2013年】10個以上正確には不明 「安富」群生地発見で喜んでしまい散逸

【2014年】30個 「夢前」群生地発見、「安富」群生地なし

【2015年】69個 「福崎」群生地発見、「福崎」63個が目立つ

【2016年】73個 再び「安富」33個が目立つ

【2017年】31個 「福崎」20個が目立つ

【2018年】34個 「安富」17個 「福崎」16個 「自宅庭」1個

【2019年】530個 「安富」107個+「夢前」186個+「福崎」184個+「その他」53個 = 530個 !!

【2020年】16個  「安富」5個+「福崎」4個+「福崎B」7個 = 16個 

【2021年】823個 「安富」208個+「夢前」55個+「福崎」419個+「その他」141個 = 823個 !!

【2022年】59個  「安富」2個+「夢前」3個+「福崎」30個+「その他」24個 =59 個 !!

 これはどうしたことだろう!?
 日本のヒガンバナになにか「異変」が起きているのだろうか!?

2023年、2024年より事情があり、自由に動いて探索できなくなってしまった。
今年はどうなるだろう!?
 今年の「猛暑」は「自然結実」に影響しているのだろうか!?

(つづく)

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2025年・Webテキスト『ヒガンバナ』のこれまでとこれから!!(2) #Webテキスト #テキスタイル #ヒガンバナの種子 #実生コヒガンバナ #実生ヒガンバナ #2倍体 #3倍体 #日本ヒガンバナ学会

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▼そもそも「Webテキスト」とは何なのか!?
 ずいぶん以前から、このコトバを使いながら明確な答えをもちあわせていなかった。
・ネット上で情報を共有するためのひとつの手段
・情報の蓄積・活用
・これからの学びのための<テキスト>

▼<テキスト>化を考えるとき、こだわっているコトバがあった。
 <テキスタイル>である。
 こんな説明があった!!

  ”テキスタイル”ということばは、いつとはなしに造り出され、使用されるようになった。”わたしたち”の造語である(textile=織物ではなくて、text+style=textyleである。)”わたしたち”が教えたい、わかってほしいと願う事柄がきまったからといって、それはまだテキストではない。テキストは、発問と、資料と、実験と、読み物などで構成されるが、とりわけ、どんな発問を、どんな順序で用意するかが重要である。いや、内容がきまってから「さて発問は?」というのでなくて、事例に関する発問、事例を法則の支配下に位置づけさせる発問、等を考える過程の中で、”わたしたち”の中に次なる内容が求められ、獲得されていくのである。 (『極地方式入門』(高橋金三郎・細谷純編、国土社1974.3.20) p174より)

 ここで「テキスト」と呼んでいるのは、「授業テキスト」のことである。
 しかし、私にとっては最高の学びの方法のヒントがここにあるような気がしている。

▼もとにもどろう。
 Webテキスト『ヒガンバナ』は、ヒガンバナに関する情報を共有するためにある。
 そして、みんなでヒガンバナの「ふしぎ!?」を追いかけるために。
 多くの人の「知識」「知恵」「科学」に学びながら。

▼科学的に研究をすすめるためには多くの「事実」が必要だった。
 たとえば、ヒガンバナの「自然結実」を語るにしても、たったひとつの「事実」だけでは不足だった。
 たくさんの「事実」が知りたかった。
 ひとりだけの観察では限界があった。
 多くの人の観察で「事実」が集積されたとき、それは「科学」となる。

(つづく)

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2025年・Webテキスト『ヒガンバナ』のこれまでとこれから!!(1) #Webテキスト #ヒガンバナの種子 #実生コヒガンバナ #実生ヒガンバナ #2倍体 #3倍体 #日本ヒガンバナ学会

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▼今年は、これまでの私のヒガンバナ研究にとって記念すべき年となった。
 「種子」から育てていた実生ヒガンバナがついに咲いたのである。
 なんと11年の年月を要して!!

●2025年・ついに「種子」から育てたヒガンバナの花が咲いた!!(2025/09/23) #ヒガンバナの種子 #3倍体 #不稔性 #実生ヒガンバナ #日本ヒガンバナ学会

▼その記念すべき年に、今一度「これまで」の取り組みをまとめておきたい。
 また「これから」の展開を展望しておきたい。
 私は2013年に、ある機会があって、ヒガンバナの「ふしぎ!?」をできるだけ多くの人といっしょに楽しみながら追いかけたいと思った。
 そこで考えたのがWebテキスト『ヒガンバナ』である。

◆Webテキスト『ヒガンバナ』(2013年版 2013.09.01解説版)

▼その後、実に多くの人たちから情報・アドバイスをいただいた。
 まったくシロウトである私にはとてもアリガタイことだった!!
その後の展開を次のように報告していた。

●私のヒガンバナ研究・その後

▼その後も、続々と情報が寄せられ多くのことがわかってきた。
 まさに
 「情報は発信するところに集まる!!」であった。
 また、「種子」から育てていたコヒガンバナが開花したという報告もあった。
 そこで、あらためてWebテキスト(改訂版)をつくった。

◆Webテキスト『ヒガンバナ』(2022版 試案 2022.10.15)

(つづく)

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2025年・あの実生コヒガンバナは今!!(2025/10/14) #コヒガンバナの種子 #2倍体 #実生コヒガンバナ #葉の季節 #日本ヒガンバナ学会

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あの「種子」から育てた実生コヒガンバナは、<葉の季節>にシフトしつつあった。
 「分球」して、二本の花茎がのびてきた鉢でも、花茎の根元からも元気に葉が伸びてきていた。
▼他の鉢からも勢いよく葉が伸びてきていた。
 「分球」を想像させるように2群から葉が伸びてきている。
 来年は、ここからも複数の花茎がのびてくるだろうか!?

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▼花茎の先の子房部は、ますます膨らみをましている。
 実がわれて、真っ黒な「種子」が顔をだすのはいつごろだろう。

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▼よく日の当たる外に置いた鉢の子房部もよく膨らんでいた。
 不思議なことに外に置いた鉢の方が<葉の季節>が目立たなかった。
 いずれもこれからの展開が楽しみである。

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【Web更新10/12】25-41 【ヒガンバナ情報2025】 等 更新!!

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溝蕎麦や夜明けの流れ眺めたり 25/10/09撮影@福崎


■楠田 純一の【理科の部屋】25ー41
週末定例更新のお知らせ
 また<ひとつの季節>が過ぎた!!
 秋祭りはそれほどの意味があった。
 また、ゆっくり ゆっくり 次の季節に向かおう。
 
◆表紙画像集2025 更新 溝蕎麦
 川の両岸に流れをじっと眺めるように溝蕎麦の花が咲いている。
 ピンクの金平糖のようにかわいい。
 流れの先までみえるのだろうか!?
 それほどじっとみつめていた。

◆【ヒガンバナ情報2025】 更新!!
 植物「ヒガンバナ」の観察はいよいよ今から本格化する。
 「ばっかり病」発症の季節でもある!!
 「猛暑」は「自然結実」に影響をもたらすのだろうか!?

◆オンライン「寅の日」 更新!!
 10月テーマは「寅彦とレーリー卿」である。
 「道楽の科学」発見!!となるのが楽しみである。

◆Webテキスト『天気の変化』の可能性!? 更新!!
 もうそろそろ、Webテキスト『天気の変化』の「こらから」を具体的に検討しなければ。
 

 大賀ハス観察池。蓮根の植え替えから28週目である。
 枯れ葉ばかりが目立つようになった。
 秋の風が、枯れ葉をこすり合わせていた!!
 蓮の葉は枯れても「景」にうれしいものがある。 

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本日(2025/10/12)、第423回オンライン「寅の日」!! #レーリー卿 #traday #寺田寅彦

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▼「一日でいちばんきれいな空」!!
 私はこの空が好きだった。
 この青空の「ふしぎ!?」の謎解きをしたのはこの人だった。
 「レーリー散乱」!?
 
▼本日(2025/10/12)は、第423回オンライン「寅の日」である。
 10月は、寅彦の惚れ込んだひとりの科学者「レーリー卿」について読む。

【10月テーマ】「寅彦とレーリー卿」

 もちろん読むのは、ずばり「レーリー卿(Lord Rayleigh)」である。
 かなり長編である。
 内容も難解な部分もある。でも面白い!!
 2回に分けて読むこととする。
 本日はその一回目である。
 
◆本日(2025/10/12)、第423回オンライン「寅の日」!!

●「レーリー卿(Lord Rayleigh)」(1)(青空文庫より)

▼長々と続く科学者「レーリー」の伝記を読みながら考えた。
 寅彦はかくも執拗にこのひとりの科学者にこだわったのだろう!?
 そこに寅彦の科学の面白さの秘密があるにちがいない!!
 ゆっくり ゆっくり 急ごう。

 おっ!!でてきた。あの青空の「ふしぎ!?」

 色の研究をしているうちに、空の色の影響に気が付き、それから、空の色そのものの研究に移り、ついに有名な有名なλ-4の方則に到達した。そうしてクラウジウスやティンダルの説を永久に否定してしまった。

 彼(レーリー)について語るコトバがあった。
「彼が人々の研究を鼓舞し、また自分の仕事の援助者を得るに成効した所以(ゆえん)は、主に彼の温雅な人柄と、人の仕事に対する同情ある興味とであった」。彼はこの教授としての仕事を充分享楽しているよに見えた。「彼の特徴として、物を観るのに広い見地から全体を概観した。樹を見て森を見遁(みのがす)ような心配は決してなかった。」「いつでも大きな方のはしっこ(big end)をつかまえてかかった。」「手製の粗末な器械を愛したのも畢竟(ひっきょう)同じ行き方であった。無用のものは出来るだけなくして骨まで裸にすることを好んだ。」

 示唆的なコトバも続く。
タムソンの仕事ぶりを見ていたレーリーは、“Thomson rather ran away with it.”と云って一切をこの若者の手に任せてしまった。後進の能力を認めこれに信頼することの出来ない大御所的大家ではなかったのである。

 もちろんあの「大発見」にふれた部分もあった。
 酸素と水素の比重を定めた次の仕事は当然窒素の比重を定めることであった。その結果がアルゴンの発見となったのは周知の事実である。空気から酸素と水素を除いて得たものと、 Vernon-Harcourt 法で得たものとのわずかな差違を見逃さなかったのが始まりである。彼はその結果を『ネーチュアー』誌に載せて化学者の批評と示教を乞うた。そうしてあらゆる方法で、あらゆる可能性を考慮して、周到な測定を繰返した後に、結局空気から得たあらゆる窒素と化学的に得られるあらゆる窒素とが、それぞれ一定のしかも異なる比重をもつという結果に到着した。

▼私が勝手にここが最もキモと思っている部分に到達する。

 彼は自分でもしばしば言明したように、全く自分の楽しみのために学問をし研究をした。興味の向くままに六かしい数学的理論もやれば、甲虫の色を調べたり、コーヒー茶碗をガラス板の上に滑らせたりした。彼にはいわゆる専門はなかった。しかし何でも、手を着ければ端的に問題の要点に肉迫した。

 そして、それはやがて大きな評価につながった。
また一九〇四年にはノーベル賞を受けた。一九〇五年には王立協会の会長に選ばれたが、五年の期限が満たない三年後に辞任した。

 ポンコツ頭の私にはうれしいコトバがつづいた。
ある時彼の長子が「科学者も六十過ぎると、役に立たないばかりか、むしろ害毒を流す」と云ったハクスレーの言葉を引いて、どう思うかと聞いたら、「それは、年寄って若い人の仕事を批評したりするといけない事になるかもしれないが、自分の熟達した仕事を追究して行くなら別に悪い事はあるまい」と答えた。
 
 さらにつづけた。
「私の光学上の仕事が認められたのは嬉しい。あれは外の仕事よりも一層道楽半分にやったのだが」と書いている。

 私は勝手に<道楽の科学>誕生!!を見た。

(つづく)

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2025年・実生コヒガンバナと実生ヒガンバナの今!!(2025/10/09) #実生コヒガンバナ #実生ヒガンバナ #ヒガンバナの種子 #2倍体 #3倍体 #日本ヒガンバナ学会

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▼「種子」から育てた実生コヒガンバナの子房部はますます膨らんできていた。
 次なる「種子」をつくっていることは確かなようだ。
 花が咲いて、その後に「種子」をつくる!!
 コヒガンバナは2倍体だから、アタリマエ!!
▼同様に「種子」から育てた実生ヒガンバナ。
 11年を要してついに今年咲いた。
 花が咲いた後も、継続観察していた。
 ちよっと欲目に見ると、ひとつだけ子房部が膨らんできているようにも見えるが、まだわからない!?
 日本のふつうのヒガンバナは3倍体のハズ!?

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▼ずっと、ずっと「ふしぎ!?」だけは続いていた。
 <作業仮説>だけは立てていた。

【仮説 1】「自然結実」するヒガンバナは、2倍体(2n=22)になっている。
【仮説 2】無融合種子形成をするようになっている。3倍体(2n=33)のままである。
【仮説 3】【仮説 1】と【仮説 2】とが入り交じっている。

 どの仮説が正しいのだろうか。

▼悲しいかな、シロウトの私にはこれを確かめる術をもたない。
 そもそも私はまだヒガンバナの染色体をこの眼で観察したことがなかった。 
 いろいろアドバイスを受けていた『ヒガンバナの博物誌』の栗田子郎先生も今はおられない。
 
 私にできることは、ただただ「観察」を続けるのみ!!

 

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2025年・庭の定点ヒガンバナは今!!(2025/10/08)#ヒガンバナ #不稔性 #殖え方 #分球 #日本ヒガンバナ学会

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▼庭で定点観測をつづけるヒガンバナがあった!!
 基本的には、「種子」をつくらない日本のヒガンバナ。
 だから、どこからか「種子」が飛んできてということはない。
 庭の「定点」で咲くようになるには、それなりの「ヒガンバナ物語」があった。
 例年にくらべて遅れているとも、早いとも言い切れない。
 ただ昨年にくらべ咲き方が少しちがうようにも思えた。

●2024年・庭の定点ヒガンバナは今!!(2024/10/10)

▼定点はA~Eまで5地点あった。
 それぞれについて、昨年と比較しながら見ていこう。
【A定点ヒガンバナ】
・もっとも古株のヒガンバナである。
・継続観察をはじめてからも25年以上がすぎる。
・もう満開に達しているとも見える。
・花茎が細く、なんとなく貧弱に感じる。
・でも燃え立つ花はやっばりみごと!!

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【B定点ヒガンバナ】
・赤白のヒガンバナのコラボを楽しめる地点である。
・残念ながら咲いているシロバナヒガンバナはひとつだけ。
・赤いヒガンバナはまだだ。咲くだろうか!?

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▼次は大きな植木鉢で育てていた。
【C定点ヒガンバナ】
・東京から引っ越してきた株である。
・なんとのびてきた花茎は2本だけ。
・どうしたんだろう!?他の「球根」は臨界点に達しなかったのだろうか。
・「猛暑」「水不足」が影響しているのだろうか!?

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▼最後は、いつしか庭に侵入してきた古株である。
【D定点ヒガンバナ】
・ここの「開花」がいちばんすすんでいた。
・完全に萎れ始めている。
・最初に「開花」が目立ったのはここだ。
・「自然結実」を見たこともある。はたして今年は!?

【E定点ヒガンバナ】
・おそらくDから、「分球」してきたものだろう。
・こちらは、今が盛りだった。
・と言っても、花茎は2本だけだ。

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 いずれにしても、毎日の刻々の変化が目の前で見ることができるのはアリガタイ!!
 総体的には、今年の庭のヒガンバナは貧弱である!!
 この夏の「猛暑」「水不足」が影響しているのだろうか!?

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2025年・「自然結実」ヒガンバナ群生地は今!!(2025/10/07) #ヒガンバナ #自然結実 #ヒガンバナの種子 #日本ヒガンバナ学会

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▼昨日(2025/10/07)、「自然結実」ヒガンバナ群生地巡りをした。
 前回からちょうど20日たっていた。
2025年・「自然結実」ヒガンバナ群生地は今!!(2025/09/17)

 巡ったコースはこれまでと同じく3ヶ所である。
【安富】→【夢前】→【福崎】の順番にめぐった。

▼まずは【安富】だ。
【安富】
・何と言ってもここが群生地を最初に「発見」した場所であり、ここが「原点」でもある。(2013.11.13)
・田の稲刈りはすんでいた。
・ヒガンバナも最盛期をすぎていた。
・西の畦のヒガンバナは、今年はあまり咲かなかったようだ。
・隣の田は稲刈りはまだのようだった。
・はじめての「その場所」も、少しは咲いたようだ。

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▼次は【夢前】だ。
【夢前】
・定点観測地のコスモスとのコラボはみごと!!
・観測地の溝の両端も最盛期は終わっているようだった!!
・いつもの土手のヒガンバナはみごとであった!!
・土手のヒガンバナと青空のコラボは最高!!
・写真を撮っているとき、作業をしておられてた農家の方からたいへん興味深い話を聞いた。
・ヒガンバナの球根(鱗茎)が、巨大に「分球」していくことにより土手をくずしてしまうと!!

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▼最後が【福崎】だった。
【福崎】
・ここが最盛期にちかかった!!
・真っ赤に燃え立つヒガンバナの松明がみごとだ。
・稲穂とヒガンバナのコラボは最高にいい!!
・道路をはさんで南側は最盛期。北側はもう最盛期をすぎていた。
・燃え立つヒガンバナと青空のコラボは最高!!
・花茎の足元に、はやくも「出葉」が見られるところがあった。
・もうすぐ<葉の季節>へとシフトしていく。

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 総体的には「猛暑」の影響でもっと遅れると予想したが、それほどでもなかったようだ。
 今年いちばん気になるのは、この「猛暑」が「自然結実」にどう影響するだろうか!?
 ということだ。
 植物「ビカンバナ」の観察は今からが本番である!!
 さて、次はいつ!?

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【Web更新10/5】25-40 サイエンスコミュニケーター宣言 等 更新!!

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色づきてとき知らせるや烏瓜 25/10/03撮影@福崎

■楠田 純一の【理科の部屋】25ー40
週末定例更新のお知らせ
 週末定例更新をながく習慣としてきた。
 ちょっとしたピンチだった。
 なんとか「継続」することにした!!
 そんな大げさに言うほどのことでもないが、私にとっては
 過ぎたる一週間をふりかえり
 これからの一週間を展望する
 機会となっていた。

 今年40回目のWeb更新である。

◆表紙画像集2025 更新 烏瓜・カラスウリ
 ヒガンバナばっかり病を発症しているうちに
 季節<とき>は大きく加速していた。
 色づいた烏瓜が教えてくれた。

◆サイエンスコミュニケーター宣言 更新!!
 念願だった万博「いのち動的平衡館」を見た。
 <私の科学>の現在地は!?

◆オンライン「寅の日」 更新!!
 10月テーマは「寅彦とレーリー卿」である。
 <科学>を楽しむとは!?
 大いに学びたいものである。

 
 大賀ハス観察池は、蓮根の植え替えから27週目である。
 枯れ蓮の季節である。
 これからは、マイビオトープ、初霜、初氷の観察で活躍してもらう。
 
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2025年・あの実生コヒガンバナは今!!(2025/10/03) #コヒガンバナの種子 #2倍体 #実生コヒガンバナ #葉の季節 #日本ヒガンバナ学会

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「出葉」だ!!

 倒れかけたコヒガンバナの花茎の根元に葉の根元に葉の芽生えが見られた。
 そろそろ<葉の季節>にシフトしていくのだろうか。

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▼別の鉢を見るとすっかり<葉の季節>が始まっているのもあった。
 今年は花茎をのばさなかったのに。
 <葉の季節>に貯め込んだ栄養(エネルギー源)が、「臨界点」に達しなかったのだろうか。
 それとも!?

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▼今年花を咲かせたコヒガンバナの子房部は、ますます膨らんできた!!
 今年もいくつかの「コヒガンバナの種子」を手に入れることができそうだ。
 2倍体だからアタリマエ!!
 でもやっぱり感動である。

▼よく日のあたる場所に置いたコヒガンバナの鉢も同様に、子房部がより膨らんできていた。
 他の鉢にはまだ「出葉」は見られなかった。
 実生コヒガンバナの観察は、実生ヒガンバナ実験にいつもヒントをいっぱいくれていた。

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2025年10月(神無月)の俳句「歳時記」!! #俳句 #歳時記 #オンライン句会

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▼日毎にちがったコースのヒガンバナ散策をやつている。
 毎年定番スポット。
 「自然結実」ヒガンバナ群生地。
 等など
 年ごとにあたらしい発見があるのが楽しい!!
 葉の季節に再訪することを誓いつつ…

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▼さあ、今月も名句の鑑賞 より<俳句修業>をはじめよう!!
 名句の参考にさせてもらうのは、いつものように

◆NHK「俳句」 テキスト

である。ここより巻頭の名句10句+表紙の1句を引用させてもらう。

(1) 秋の雲立志伝みな家を捨つ 上田五千石
(2) 松手入晴天音を返したる  野中亮介
(3) 刃を入るる隙なく林檎紅潮す 野澤節子
(4) まゆみの実寄りくるものをいとほしむ きくちつねこ
(5) 菊咲けり陶淵明の菊咲けり 山口青邨
(6) 啄木鳥や日暮れてかたき湖の面 藤田直子
(7) 思ふことかがやいてきし小鳥かな 石田郷子
(8) 木曾谷の刈田わたるひざしかな 加藤楸邨
(9) ひんやりと両手に応へ今年米 若井新一
(10) 近づけば紅葉の艶の身に移る 沢木欣一
(11) 鵯のこぼし去りぬる実の赤き 蕪村

▼<俳句修業>の次のステップはシロウト<選句>である!!
 句会などでは最大の醍醐味でもある。
 元々名句ばかりであるから、迷うことしきりである。

【私の選んだ名句ベスト3】

(8) 木曾谷の刈田わたるひざしかな 加藤楸邨
(9) ひんやりと両手に応へ今年米 若井新一
(7) 思ふことかがやいてきし小鳥かな 石田郷子

【次点】

(10) 近づけば紅葉の艶の身に移る 沢木欣一

【選評】
・刈田のあるあるの景がなんともうれしい!!
・新米の季節だ。この感覚がなつかしい。
・「小鳥」という季語が気に入ってしまった。とても有効!!

・「紅葉の艶」、その景が楽しみである。動ける季節になっているだろうか。

▼<俳句修業>の究極のお薦めは<句会>だ!!
 とくにオンライン<句会>は、<句会>のハードルをうんとさげてくれた。
  
●第62回オンライン句会「寅の日」10月例会案内!! 

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万博「いのち動的平衡館」を見た!! #福岡伸一 #動的平衡 #利他的 #万博パビリオン

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▼今年になってからでも関連する【お薦め本】二冊について書いていた。

◆【お薦め本】『動的平衡は利他に通じる』(福岡伸一著 朝日新書)
◆【お薦め本】『生命と時間のあいだ』(福岡 伸一著 新潮社)

▼だから、万博のこのパビリオンにはぜひ行ってみたかった。

◆大阪・関西万博|福岡伸一「いのち動的平衡館」公式サイト

▼先月の末、やっと生(リアル)で体験することができた。
 やっぱり生はいい。
 多くを学び、実感することができた。

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▼今なおその余韻のなかにいた。
 反芻作業を繰り返しながら、
 ゆっくり ゆっくり問い返してみよう。

 「なぜ いのちは輝くのか?」

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2025年10月(神無月)の「雲見」は!? #雲見 #もくもくシール

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▼いっきょに秋めき10月(神無月)の「雲見」がはじまった。
 10月の「雲見」の予想の前に、9月の「雲見」のまとめをもくもくシールセットによる「雲見」カレンダー(理科ハウス)でふり返っておこう。
 使用した十種雲形シールは次のようになった。

・快晴   1       
・巻雲   0  
・巻積雲  5  
・巻層雲  1      
・高積雲  1 
・高層雲  4    
・層積雲  3   
・積雲  10          
・層雲   0 
・乱層雲  5  
・積乱雲  0 

 9月でいちばん目立ったのはやっぱり「積雲」10。つづいて「巻積雲」5「乱層雲」5。
 秋は空からやってきた。前半の「積雲」、後半の「巻積雲」へと。
 アメダスの「記録」を使って最高気温~最低気温をチェックする作業をつづけた。
 ・「猛暑日」(>35℃) 5日!!
 ・「真夏日」  13日
 ・「夏日」   12日
 「暑さ寒さも彼岸まで」はほんとうだった。
 ヒガンバナがそれを教えてくれていた。
 さて10月の「雲見」は!?

▼2025年10月(神無月)の「雲見」の予想に入ろう。
 まず前年の2024年10月の天気図を参考にしてみる。

◆日々の天気図 2024年10月 (気象庁)
・台風はどうだろう。
・海の温度はかなり高緯度まで、高くなっていたがどう影響するのだろうか?
・「天気は西から」の季節でもある。偏西風はどこを!?
・「秋晴れ」はどのくらい!?
・もくもくシールは何がふえてくるかな。
・「自然結実」ヒガンバナは!?

▼「雲見」の旅 計画+「ふるさとの低山登山」(ふるさと巡検)は再開!!
 「猛暑」で休憩していたが、無理のない範囲で
 
【2025年10月 「雲見」の旅・山】
・「動く大地」を科学するとセットで
・10月「雲見」の旅 は!!
・「土佐の寅彦」詣は!?

▼もっと遅れると予想していたヒガンバナは今、最盛期となった。
 この夏の「猛暑」は、「自然結実」ヒガンバナにどう影響するだろう。
 可能な範囲で動きたい!!
 「種子」から育てたヒガンバナがついに開花した記念すべき年、あらたに「種子」を求めて動きたい。

 野にも空にも「ふしぎ!?」はいっぱい!!

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