2025年・ついに「種子」から育てたヒガンバナの花茎がのびてきた!!(2025/09/16) #ヒガンバナの種子 #3倍体 #不稔性 #実生ヒガンバナ #日本ヒガンバナ学会

▼ついに来た!!
昨日(2025/09/16)のできごとである。
最初に見たときは、自分の目を疑った!!
それを見ることを願っての長い長い取り組みだった。
と言いながらも、自分自身でも半信半疑のところがあったのだ。
「種子」から育てている実生ヒガンバナ実験。
2014年に採集・回収した「種子」を使って、2015年より植木鉢で育てていた。
育てはじめて11年目!!
ついに花茎がのびてきたのだ!!
▼何度も何度もその花茎を観察した。いろんな角度から
そして、日のよく当たる明るいところに持ち出したりして…。



今年の冬の姿も記録していた。
●2025年・実生ヒガンバナ(2019年以前分)は今!!(2025/01/29) #日本ヒガンバナ学会 #ヒガンバナの種子 #実生ヒガンバナ実験 #3倍体
このように「出葉」を繰り返しながらここまで来たのである。
▼私の「ふしぎ!?」のはじまりはきわめて単純だった。
あんなみごとな花をいっぱい咲かせるのに、「種子」をつくらないなんて!?
「日本のヒガンバナは、3倍体だから「種子」をつくらない!!」「不稔性である」
シロウトはそれでは納得できなかった。
なかには変わりダネがいて、「自然結実」して「種子」をつくることもあるのでは!?
探しまくった!!
「自然結実」ヒガンバナの群落を発見したのは、2013年だった。
「自然結実」したヒガンバナの花茎を採集し、「水栽培」して「種子」手に入れたのは2014年だった。
その「種子」を使い「種子」から育てる実生実験をはじめたのは2015年からだった。
●ヒガンバナ実生、2個の種子が「発芽」して…!! #ヒガンバナ
●実生ヒガンバナの今!!(2016/03/23) #ヒガンバナ
▼11年目にやっと花茎がのびてきたことを喜ぶと同時、私の「ふしぎ!?」は深まるばかりだ。
3倍体であるはずの日本のヒガンバナに何が起きているのか!?
これはたまたまの偶然か!?
「分球」によってのみ殖えるという定説は!?
栗田子郎先生に報告したかったな!!
さて、どんな花を咲かせるだろう。
楽しみである。


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