2025年・11号コガネグモに訊いてみた!!(2025/07/29) #コガネグモ #クモ学 #隠れ帯 #飾り

▼「やあ、おはよう。暑いね」
「えっ!?」
「朝から暑いけど、今日はもっともっと暑くなるようだよ」
「……」
「一度尋ねてみたいとおもっていたんやけど、君らは炎天下のもとじっとその姿勢で待機しているんやけど、暑くないん!?」
昨日の朝、今年11番目に出会ったコガネグモに思いきって尋ねてみた。
「はあ!?」
唐突な質問に唖然(!?)、そして、おもむろに
「まあ暑いけどね、生きていくためには…」
「元々私たちのご先祖様は、もっともっと暑いところにいたからね」
「へー!!」
▼「ところで、これもずっと訊きたいと思っていたんやけど、その背中の黒と黄色のストライブ模様(タイガース模様)にどんな意味があるの!?」
「なんで!?」
「それは…」
「そんなこと言われても、急にはこたえられへんな。」
「どうしても興味あるんやったら、自分で調べてみい」
▼「もうひとつ、どうしても訊いてみたいことあるやけど」
「なんや!?」邪魔くさそうにしながらも、じっとしていたのであつかましく訊いてみた。
「今も、ネットに貼っているX字形(今はその下半分)の隠れ帯(飾り)のことなんやけど、プロの研究者がこんなこといっているやけど…」
この飾りを作る糸は、たて糸とも横糸とも性質が違っていて、昆虫が見ることのできる紫外線を中心に、光をよく反射します。一説によると、この目立つ飾りとクモのからだの色や模様があいまって、私たちほどに目のよくない昆虫からは、花のように見えるのだそうです。ハチのような昆虫はこの偽物の花に引き寄せられていきます。そして、ハッと気づいたときはすでに遅し、網にぶつかってしまいます。(『クモのイト』(中田兼介著 ミシマ社 )P81より)
▼「これほんまなん!?」
「そんなん企業秘密や!!」
「どうしたら確かめられるんやろ?」
「そんなこと自分で考えろや」
「……」
これ以上ひつこくなったら機嫌をそこねそうだったので、質問はここまででおいた。
「ありがとう。ではまた…」
今朝もあそこに居てくれるかな!?
















































































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