「動く大地」を科学する(28) #動く大地 #現在進行形 #科学する #地質図 #チャート #付加体 #日本列島7億年 #一家に1枚
▼その「チャート」とは、放散虫の遺骸の積み重なってできた岩石だった。
放散虫は死ぬと、その珪質の殻はゆっくりとマリンスノーとなり海底に沈んでいき、1000年に数ミリずつ積もってやがて硬くなり、チャートがつくられた。
そんな遙か遠くの海底で堆積してできたチャート!!
いつ頃に堆積したものだろう!?
それがどうしてここにあるのか!?
どんな「動く大地」の物語があったのか!?
▼ゆっくり ゆっくり 急ごう!!
ときに、日本列島全体の「動く大地」の物語をも視野に入れておこう。
そう言えばと思いだしたものがある。
「一家に1枚」シリーズだ。
◆一家に1枚 日本列島7億年
▼実に多くの情報がこの1枚のポスターに盛れ込まれていた。
すべての情報をいっきょに理解することなんてできない。
・日本列島7億年の歴史年表として
・「動く大地」は今も現在進行形!!
・「第四紀」はごくごく最近のこと
・「2億5000万年後の日本列島」!?
▼「主文脈」の2つの項目があがっていた。
●プレートの沈み込み帯
●付加体と「海洋プレート層序」
全体の「解説」もぜひ何度も目を通しておきたい。
▼しばし、壁にこのポスターを貼り付けておくことにした。
「中生代 ジュラ紀」をおさえてみた。
そのころの「日本列島」はどうなっていたんだろう!?
(つづく)
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