
▼「チュウガタコガネグモ」!!
コガネグモに似るが、腹部の黄色の横条の一部が切れているのでちがう。
彼女とリアルでの「出会い」ははじめてであった。
ひとり吟行の途中の坂道でのことだった。
▼手持ちの俳句歳時記(角川文庫)にも季語「蜘蛛」はあった。
数多くの傍題も
【蜘蛛 くも】
蜘蛛の囲 蜘蛛の巣 蜘蛛の糸 女郎蜘蛛 蜘蛛の太鼓 蜘蛛の子
あらたな季語との出会いも「句会」の大きな楽しみのひとつだった。
▼オンライン句会もはや第46回をむかえる。
あらためて、6月例会の案内をあげておく。
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第46回オンライン句会「寅の日」6月例会実施案内
0.はじめに
本会をオンライン句会「寅の日」と称する。
オンライン「寅の日」から生まれたオンライン句会です。
俳句結社「寅の日」が運営しています。
寺田寅彦に師事します。
0からはじめる人のためのオンライン句会です。
本会は「夏雲システム」を利用させてもらっています。
1.原則として月一回の月例句会を実施します。
2. 参加者
あらかじめ登録された者のみ。
(参加を希望される場合は、「俳号」をきめて、【句会「寅の日」参加希望】のタイトルで楠田までメールを)
3.投句のお題
・当季雑詠(その季節の季語を自由に詠む。)
4.句数
・5句だし
・5句選(特1・並4)特選は2点 並選は 1点 扱い
・予選句は自由
5.【投句期間】
2024年6月1日0時から15日23時30分まで
6.【選句期間】
2024年6月16日0時から25日23時30分まで
7.【結果発表】
2024年6月26日から
同時に「談話室」が書き込み可能になります。
8.賞について
・最高得点句は最優秀句であり、その句会の「寅日子」賞とする。
・特別賞として、次の賞を設ける。
「これぞ科学!!」が詠まれた句 → 「牛頓」(ニュートン)賞!!
「よくぞそこまで観察した!!」という句 → 「藪柑子」賞!!
特別賞は、毎回でなくてよい。
もちろん「寅日子」賞と重なることがあってもよい。
参加者が、選評の際に書き込むようにようにしたい。複数票を獲得したときに受賞としたい。
9.注意事項
参加する前に「夏雲システム」、「同意事項」をよく読んでおいてください。
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▼さあ、6月の句会では、どんな「季語」との出会いが待っているだろう。
自分が詠む句の「季語」に興味あるのはもちろんのことであるが、他の方の詠まれる句の「季語」にもより興味がある!!
その「季語」に教えられることも多い!!
まるで、自分の世界がふくらんでいくようで、うれしい!!
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