実生ヒガンバナ(2022年採集分)は今!!(2023/10/25) #日本ヒガンバナ学会 #ヒガンバナの種子 #実生ヒガンバナ実験
▼なんと8つも「出葉」している!!
この予想外の展開に驚いた!!
こちらの方は、ずっとフタ(シェルター)をかぶせたままでいた。
なんと「発芽・発根」が認められなかったものまでが「出葉」してきているのだ。
葉の長さはいちばんよく伸びたもので6.0㎝までのびていた。
群生地【安富】から採集したものも「出葉」してきていた。
今まさに「出葉」したばかりのものあった。
▼私は、残念なことに2022年の秋より、これまでのように自由に「自然結実」ヒガンバナの群生地めぐりができなくなってしまっていた。
それでも、限られた範囲であるが、59個の「種子」を採集・回収していた。
今年の春から、59個の「種子」を使っての実生実験を開始していた。
●59個のヒガンバナ「種子」の実生実験をはじめた!!(2023/03/21) #自然結実 #3倍体 #ヒガンバナの種子 #実生実験
▼今年の6月段階の「発芽・発根」の様子も記録していた。
●実生ヒガンバナ(2022年採集分)は今!!(2023/06/05) #日本ヒガンバナ学会 #ヒガンバナの種子 #実生ヒガンバナ実験
なんとこのときに「発芽・発根」していたものは不確かなものも含めても3つだけだったはずなのに!!
▼現段階(2023/10/25)の「出葉」しているものは
●【安富】1+【福崎S(散歩道)】7= 8
●現段階(2023/10/25)の出葉率は 8/59×100= 13.5 %
このあと、冬の間はフタ(シェルター)をとっておくことにした。
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