【Web更新10/22】23-43 【ヒガンバナ情報2023】等 更新!!
溝蕎麦や川の彼方に未来あり 23/10/18撮影@福崎
■楠田 純一の【理科の部屋】23-43
週末定例更新のお知らせ
遅れていたヒガンバナも<葉の季節>にシフトしてきている。
他の植物たちが枯れてきた今、葉をのばしてきているのである!!
一年かかけたなんともみごとな<戦略>である。
倒れかけた花茎の先が、気になり始めるころである。
◆表紙画像集2023 更新 溝蕎麦
川や溝の水辺に溝蕎麦が目立つ季節である。
タデ科の一年草の花。
白~ピンクの小花がむらがるさまがかわいい。川の「コンペイトウ」!?
川の流れの彼方に…。
◆【ヒガンバナ情報2023】 更新!!
「もう そろそろかな!?」と萎れていくヒガンバナの花茎の先をじっと観察してみる。
ところが ない!!
子房部が異様に膨らんでくる「自然結実」するヒガンバナは、未だに1個も見ていない。
今年の猛暑は、開花の遅れだけでなく、「自然結実」にも影響しているのだろうか!?
過去に「自然結実」ヒガンバナから得た「種子」を使っての実生実験の今の報告をつづける。
◆オンライン「寅の日」 更新!!
11月のテーマは、【理科の部屋】誕生月にちなんで
「寅彦と理科教育」とする。
時空を超えて、示唆的な提言に耳を傾けたいものだ。
◆「コウガイビル」を追う 更新!!
「コウガイビル」の「ふしぎ!?」を追うことになった「原点」にたちかえり追求していきたい。
71号まできていた。
「生命とは!?」「再生とは!?」
◆サイエンスコミュニケーター宣言 更新!!
【理科の部屋】30周年記念オフまで、一ヶ月をきった。
どんな展開になっていくのか楽しみである。
「あながノックするところがドアです!!」
大賀ハス観察池は、蓮根の植え替えから30週目だった。
今年は、途中で少しだけ水を切らすという「大失敗」をやってしまった。
だから、蓮の葉が枯れきるのもはやい。
さて、地下の「蓮根」にどのように影響しただろう!?
| 固定リンク
« 本日(2023/10/23)、第361回オンライン「寅の日」!! #物理学圏外の物理的現象 #traday #寺田寅彦 | トップページ | 実生ヒガンバナ(2021年採集分)は今!!(2023/10/24) #日本ヒガンバナ学会 #ヒガンバナの種子 #実生ヒガンバナ実験 »
コメント