2023年8月(葉月)の「雲見」は!? #雲見 #もくもくシール
▼暑い暑い7月は終わった!!
引き続き猛暑の8月がはじまっている!!
8月の「雲見」を予想する前に7月の「雲見」のまとめをもくもくシールセットによる「雲見」カレンダー(理科ハウス)でふり返っておこう。
使用した十種雲形シールは次のようになった。
・快晴 2
・巻雲 4
・巻積雲 1
・巻層雲 1
・高積雲 1
・高層雲 1
・層積雲 2
・積雲 12
・層雲 0
・乱層雲 6
・積乱雲 1
あくまで午前9時(原則)の記録であり、一日のうちでも大きく変化することもよくあった。
これはシール貼りで、「雲見」を楽しむ目安にすぎない。
「快晴」2+「積雲」12=14
「層積雲」2+「乱層雲」6+「積乱雲」1=9
近畿地方の「梅雨明け」は7/20!!
ともかく暑い暑い7月だった。
日最高気温~日最低気温の「記録」をアメダスの「記録」を利用して、メモ欄に記入してみた。
「夏日」(最高気温25℃以上の日)は、7日。
「真夏日」(最高気温30℃以上の日)は、14日。
「猛暑日」(最高気温35℃以上の日)は、10日!!
なんとも記録的な暑さだった。猛暑日はまだまだつづく!!
▼8月の「雲見」の予想に入ろう。
まず昨年の7月の天気図を参考に見てみよう。
◆日々の天気図 2022年8月 (気象庁)
・まずいちばんきになるのが、この「猛暑」がいつまでつづくかである!?
・台風の動向が心配だ!!
・大雨による災害もとても気になるところである。
・もう少し「積乱雲」シールの貼り方を考えてみたいところである。
・台風のときの「雲見」にも注目して見たい!!
▼次は、お気に入りの参考本だ。
◆『12ヶ月のお天気図鑑』(武田康男・菊池真以著 河出書房新社)
8月の画像のタイトルだけ引用させてもらう。
このうち自分でもどれだけの「景」を見ることができるだろう。楽しみである!!
「入道雲」
「光芒」
「こぶ状雲」
「雲の峰」
「局地的大雨」
「ブルーモーメント」
「立秋」
「薄明」
「赤富士」
「稲妻」
「スモッグ」
「笠雲」
「猛暑日」
「白い虹」
「ゆきあいの空」
▼いよいよ久々にリアル「雲見」の旅に出る。
「大気の物理学実験室」を水平に移動するのである。どんな「景」に出会えるだろう!?
もうひとつ楽しみがある。
旅先の地の「アメダス」の設置場所の確認(見学)である。
これ以降は、その場所を思い出しながら「観測データ」を見ることができる!!
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