再び、私の「遠野物語」(1) #遠野 #遠野物語 #柳田国男 #民俗学 #口語訳 #青空文庫 #極地方式研究会
▼「再び」は、正確ではなかった。
より正確に言うならば、「遠野」訪れたのは3度目だった。
最初に訪れたのは
●1977年3月末 新婚旅行の途中に訪れたのである。
▼2度目に「遠野」を訪れたのは、「3.11」の年、つまり2011年の8月の末だった。
そのときの「記録」が残っていた。
●「遠野物語」、そして「3.11」へ(2011/08/30)
▼そして、この度が3度目ということになる。
2度目と3度目の間に、一冊の『遠野物語』を紹介してもらった。
「口語訳」である。
私には、読みやすくわかりやすいと思った。
◆『口語訳 遠野物語』(柳田国男 監修後藤総一郎 口語訳佐藤誠輔 挿絵 笹村栄一 注釈 小田富英 河出書房新社)
3度目までに読み返したいと思っていたが、まだ途中だった。
そう書いていて、ふと思いついた。いつもお世話になっている「青空文庫」なら、いつでも原作が読めるのでは!?
あった!!
▼この度はうれしいことに「極地方式研究会 第53回定期研究集会」の「巡検Ⅱ」(遠野市内)に計画されていたのだ。
現地のことをよく知っておられる方のガイドは最高!!
アリガタイ!!
(つづく)
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