2023年7月(文月)の「雲見」は!? #雲見 #もくもくシール
▼6月が終わった。
2023年の「雲見」の半分が終わった!!
7月の「雲見」を予想する前に6月の「雲見」のまとめをもくもくシールセットによる「雲見」カレンダー(理科ハウス)でふり返っておこう。
使用した十種雲形シールは次のようになった。
・快晴 2
・巻雲 1
・巻積雲 2
・巻層雲 4
・高積雲 0
・高層雲 4
・層積雲 4
・積雲 5
・層雲 0
・乱層雲 8
・積乱雲 0
これはあくまで午前9時(原則)の記録であり、一日のうちでも大きく変化することもよくあった。
シール貼りで、「雲見」を楽しむ目安にすぎない。
「快晴」2+「積雲」5=7
「層積雲」4+「乱層雲」8=12
やっぱり梅雨なんだ!!
ほんとうは「雷雨」もしばしば見られたので、「積乱雲」のシールを貼ってもよかったが、すでに別のシールを貼ってしまった後だったものでこうなってしまった。梅雨明けの今月は少し考えてみたい。
またしても日最高気温~日最低気温の「記録」をアメダスの「記録」を利用して、メモ欄に記入してみた。
アタリマエすぎるほどアタリマエのこと!!
「天気の変化」とは、太陽からの熱エネギーの再分配の過程でおこること!?
なんと、「夏日」(最高気温25℃以上の日)は、17日もあったのである。
「真夏日」(最高気温30℃以上の日)は、5日だった。
7月はどこまで行くだろう(^_^;)
▼7月の「雲見」の予想に入ろう。
まず昨年の7月の天気図を参考に見てみよう。
◆日々の天気図 2022年7月 (気象庁)
・大気は不安定な時期になるだろう。
・台風の出現も心配である。
・「線状降水帯」のコトバを何度聞くことになるだろう!?
・梅雨明けはいつごろになるだろう。
・「大気の動き」と「雲見」をツナゲテ 見ていこう。
・「猛暑日」は 何日ぐらいになるだろう。
▼次は、今年の後半もお気に入りの参考本だ。
◆『12ヶ月のお天気図鑑』(武田康男・菊池真以著 河出書房新社)
7月の画像のタイトルだけ引用させてもらう。
このうち自分でもどれだけの景を見ることができるだろう。
「天の川」
「山開き」
「ホタル」
「問答雲」
「天気雨」
「集中豪雨」
「夏兆す」
「梅雨寒」
「梅雨明け十日」
「御来迎」
「つるし雲」
「ベール雲」
「夏の飛行機雲」
「雲の影」
「熱帯夜」
「大夕焼」
▼いよいよ 「雲見」の旅のシーズン である。
車窓から「雲見」を楽しむだけの旅!!
究極の道楽の旅!!
計画をたてるだけでもうれしくなってくる。
どんな「雲見」がまっているかな!?
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