「植物の世界」を科学する(6) #植物の世界 #種族維持 #花と実 #種子 #チューリップの種子 #ヒガンバナ実生実験
▼「植物の世界」では、個体維持=光合成=「食べる」とならんで必須の重要なテーマがあった。
「種族維持」=「仲間をふやす」!!
である。
▼とりわけ、種子植物では
花から種子へのプロセス、またその種子を使って次世代への「栽培」!!
これらの継続的な観察、道楽の科学として楽しんでいる。
・ヒガンバナ
・大賀ハス
・子規庵の糸瓜
・最上の紅花
等など
▼少し話は変わるが、今、ほぼ40年ほど前の生徒たちの「授業感想文」を楽しんでいる。
なかにとても興味深いものがあった。
「チューリップの種子を求めて」
・「花屋(種屋)さんに行ってタネを手にいれてこよう」という課題が出された。
・クラスの多くの生徒が、次から次と花屋さんを訪ねたこと。
・親切な花屋さんはタネの問屋さんに問い合わせてくださった。
・長野のタネの問屋→新潟県のタネ屋→姫路の問屋 等々と問い合わせてくださった話
・「元祖チューリップのタネは日本にはない!?」
・では来年は自分で育てて…!!
・夢は将来オランダに出かけて、タネを手に入れること!!
等などの「チューリップの種子を求めて」の顛末記がとても面白かった!!
今もチューリップを見ると、このときのことを思い出すのだった。
▼「花は種子をつくる」器官 このアタリマエ!!
このアタリマエが、今日のヒガンバナ実生実験にツナガッテイルのかも!!
◆Webテキスト『ヒガンバナ』(2022年版 2022.10.15試案)
(つづく)
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