2023年4月(卯月)の「雲見」は!? #雲見 #もくもくシール
▼2022年度が終わった。
新年度のスタートである。
4月の「雲見」を予想する前に3月の「雲見」のまとめをもくもくシールセットによる「雲見」カレンダー(理科ハウス)でふり返っておこう。
使用した十種雲形シールは次のようになった。
・快晴 5
・巻雲 1
・巻積雲 0
・巻層雲 3
・高積雲 0
・高層雲 6
・層積雲 2
・積雲 9
・層雲 1
・乱層雲 4
・積乱雲 0
これはあくまで午前9時(原則)の記録であり、一日のうちでも大きく変化することもよくあった。
「快晴」5+「積雲」9=14
「高層雲」6+「乱層雲」4=10
おおざっぱに3月の「雲見」をとらえるとこうだった。
目立つのは「積雲」9だ。
またしても日最高気温~日最低気温の「記録」をアメダスの「記録」を利用して、メモ欄に記入してみた。
この作業をやっていると、あらためて「気温」の重要性を認識するのだった。
日の最低気温でなんと「-」になったのはたった1日であった。
それにくらべ最高気温が20℃を越えたのは6日であった。
3/11は24.6℃まであがり、あわや「夏日」になるところであった。
それでもやっぱり「暑さ寒さも 彼岸まで」は正しいのかもしれない。
さて4月の「雲見」は!?
▼4月(卯月)の「雲見」の予想に入ろう。
昨年の4月の天気図を見てみる。
・とてもはやかった「桜満開」は、はやくも散ってしまうだろうか。
・あまり使わなくなった「桜前線」というコトバ、それでもやっぱり有効か!?
・本格的に「夏日」がつづくのはいつごろからだろう。
・今年も「台風1号」は、今月中だろうか!?
・「雲見」に焦点をあてれば、なんの「もくもくシール」を貼ることがおおいだろう。
・「快晴」は何日あるだろう。
▼次はもっともお気に入りの参考本だった。
◆『12ヶ月のお天気図鑑』(武田康男・菊池真以著 河出書房新社)
4月の画像のタイトルだけ引用させてもらう。
4月はこのうちいくつの写真に自分でも挑戦できるだろう。
「天使の梯子」
「春の満月」
「花曇り」
「落陽」
「黄砂」
「蜃気楼」
「太陽の道」
「寒の戻り」
「爆弾低気圧」
「潮干狩り」
「扁平太陽」
「波状雲」
「甲子園の風」
「春時雨」
▼リアル「雲見の旅」の復活を決意したばかりだったのに、またまた状況が変わってしまった。
しかし、リアル「雲見の旅」にあらたな道を拓きたい!!
「みちはかぎりなくさそうばかりだ。」
「雲見」は いつでも 誰でも どこでも
可能な究極の道楽!!
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