2023年1月のオンライン「寅の日」は #三斜晶系 #traday #寺田寅彦
▼あれっ!?
まだ居てくれたのはうれしいが、どこか変だった!!
よく見ると、体勢が反対だった。これまでだったら、お尻(腹部)が上で、下向きに「待機の姿勢」だったはずが。
庭の古い柿の木に居た3匹のジョロウグモ(A、B、C)たち。今はもうCさんだけになっていた。
今季、最高の寒波襲来の後の様子がおかしかった。
そう言えば、体勢だけでなく、色もおかしい。あの独特の赤い色が消えていた。
もう、あの過冷却点(SCP=supercooling point)を越えてしまったのだろうか!?
そもそもジョロウグモのSCPはいくらなんだろう!?
昼になってもその体勢を変えなかった!! もしかしたら !?
▼2023年1月のオンライン「寅の日」の計画を立てる時期がきている。
12月は寅彦の最晩年の1935年(昭和10)に出した随筆集『自由画稿』から学び、「文章修業」をさせてもらっていた。
なかなか面白い!!
年が変わっても、これを続けたいと思っていた。今度は随筆集『三斜晶系』から学びたいと思う。
【1月テーマ】「寅彦と三斜晶系」
2023年1月のオンライン「寅の日」は2回ある。
■2023年1月オンライン「寅の日」!!
◆第337回オンライン「寅の日」 …1/08(日)
◆第338回オンライン「寅の日」 …1/20(金)
▼『三斜晶系』も、寅日子先生最晩年の随筆集である。
3編の随筆があった。そのなかから「一 夢」と「二 とんぼ」を選んだ。
■2023年1月オンライン「寅の日」!!
◆第337回オンライン「寅の日」 …1/08(日)「一 夢」(『三斜晶系』青空文庫より)
◆第338回オンライン「寅の日」 …1/20(金)「二 とんぼ」(『三斜晶系』青空文庫より)
▼年を越えても、「巧みな文章」から多くを学んでいきたい!!
同時に、そのするどい「観察眼」にも多くを学びたいものである。
ひきつづきオンライン「寅の日」をよろしくお願いします。
今朝、夜が明けてあかるくなったら、さっそくジョロウグモCさんを見に行ってみよう。
まだ、居てくれるかな!?
それとも!?
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コメント
楠田先生、こんにちは。
鈴木勝浩です。
ジョロウグモは命が尽きたのでしょうか?
投稿: 鈴木勝浩 | 2022/12/21 20:12
鈴木勝浩さん
コメントありがとうございます。
さあ、どうでしょう!?
はじめて見る「すがた」ですね。頭部が上は、命つきたサインですかね。
なぜ落下しないんでしょうかね。
「再生」
はありうるのでしょうか!?
投稿: 楠田 純一 | 2022/12/22 05:35