2022年大賀ハス2号「あこがれの４日間」がはじまった！！（2022/07/07） #大賀ハス #あこがれの４日間 #開花音

【2022/07/07 09:08:48】

▼

ひらいた　ひらいた
なんの花が　ひらいた
レンゲの花が　ひらいた
ひらいたと思ったら
いつのまにか　つぼんだ

　これは明治時代のあそびうただ。
　ここでいう「レンゲの花」とは蓮の花を意味するという。
　このうたのとおり「ひらいたと思ったら」すぐに「つぼんだ」、４日間の開閉ののち散ってしまう！！
　いつしか私はこれを「あこがれの４日間」とよぶようになった。
　2008年に「おすそ分け」してもらった大賀ハスの種子から育てはじめて、何度この「あこがれの4日間」に出会ってきただろう！？
　何度出会ってもやっぱり感動してしまうのである！！
　今年、２度目の「あこがれの４日間」が2022/07/07にはじまった。
　ついつい「記録」してしまうのだった。

▼大賀ハスは早起きだった！！
　それもきまった時刻に開花がはじまるのだった。
　まるで「目覚まし時計」でもセットしてあるように！！
　開花の瞬間は「ポッ」と音でもしそうな感じだ。
　開花音の都市伝説も納得できるほどだ。（大賀一郎先生は実験観察されていた。無音は確認されていた。）
　開きはじめるといっきょにだ！！
　

【2022/07/07 05:38:34】

【2022/07/07 05:55:15】

【2022/07/07 05:55:48】

【2022/07/07 06:24:16】

【2022/07/07 06:35:28】

【2022/07/07 06:35:57】

▼やがて、花の本体である雄しべ、雌しべが見えてくる。
　花托のうえの雌しべは１４個だ。
　雄しべの葯か白くまぶしい！！

【2022/07/07 06:56:05】

【2022/07/07 06:56:48】

【2022/07/07 06:57:20】

　「荷風」が漂いはじめる！！
　誘われて小さな蜂がやって来た。花本番である！！
　しかし、その時間はそう長くはなかった。

【2022/07/07 07:58:31】

【2022/07/07 07:59:11】

【2022/07/07 08:11:11】

【2022/07/07 08:13:10】

【2022/07/07 09:07:56】

【2022/07/07 09:09:28】

【2022/07/07 10:17:31】

【2022/07/07 10:17:54】

▼そして、午前中にははや閉じはじめるのだった！！
　夕方には、すっかりなにもなかったかのようにもとにもどっていた。
　これが「あこがれの４日間」の第一日目であった。
　

【2022/07/07 11:37:49】

【2022/07/07 11:38:30】

【2022/07/07 13:20:53】

【2022/07/07 14:52:48】

【2022/07/07 16:02:37】

【2022/07/07 17:14:01】

（つづく）