2021年・大賀ハス「花芽」第1号は「水栽培池」から!!(2021/06/12) #大賀ハス #花芽 #あこがれの4日間
▼ついに来た!!大賀ハス「花芽」第1号が\(^O^)/
しかし、それは今年も「水栽培池」からだった!!
大賀ハスを実(種子)から育てはじめて14年目だった。
今年の蓮根の植え替えをしてから12週目のことだった。
「花芽」を最初に観察したのは、皮肉にも正式な「大賀ハス観察池」の方ではなかった。
残りものの蓮根を投げ込んだだけの「水栽培池」の方だった。
▼「水栽培池」には、立葉が林立していた。
そのあいまから、「花芽」がひょっこりと顔を出していた。
本来、立葉と「花芽」(花茎)が対で登場するはずだが、どの立葉がそのペアーかわからない。
これまでの経験から言って、
「花芽」の蕾は2週間ほどでふくらみ「あこがれの4日間」がやって来る!!
▼肝心の「大賀ハス観察池」の方はどうだろう!?
「大賀式栽培法」でしっかり準備した観察池だけに、確かにしっかりした立葉が多くみられるようになっていた。
しかし、まだ「花芽」は見られない!!
今年こそ、この「大賀ハス観察池」で、「あこがれの4日間」を見たいものだ。
▼大賀ハスは、咲き始めの初日の早朝からひらき始め、昼ごろには閉じる。
それを4日間繰りかえし、4日目には花びら雄しべをいっきょに落とし散っていく!!
残った果托(雌しべ)には、ハスの実が !!
それが 私の言う 「あこがれの4日間」 。
今年は何度この「あこがれの4日間」に出会うことができるだろう!?
まずは一度は出会うことができそうだ。アリガタイ!!
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