2020年8月(葉月)の俳句「歳時記」!! #歳時記 #オンライン句会


▼子規庵の糸瓜の雄花が咲き始めた!!
この調子だと今年も子規忌・糸瓜忌にはいくつかの糸瓜と出会えそうだ。
うれしいかぎりである!!
花が咲いて実ができると言えば、いつも実ばかりに注目するコムラサキが、今、小さなかわいい花を咲かせている。
こちらも秋が楽しみである。

▼さあ、今月も俳句修業だ!!
まずは、名句を楽しませてもらうところからはじめよう。
名句の参考にさせてもらうのは
である。ここより巻頭名句11句を引用させてもらう。
(1) 大花火何と言つてもこの世佳し 桂 信子
(2) 流燈や一つにはかにさかのぼる 飯田蛇笏
(3) 草市で買ふやはかなきものばかり 眞鍋呉夫
(4) 鎌倉をぬけて海ある初秋かな 飯田龍太
(5) 新秋の帆を巻くに胸つかひをり 山西雅子
(6) はなびらを風にたゝまれ酔芙蓉 川崎展宏
(7) カンナ咲き畳み古りたる天主堂 大島民郞
(8) 鳴き終わるときの確かに法師蟬 稲畑汀子
(9) たちまちに蜩の声揃ふなり 中村汀女
(10) 寝袋に顔ひとつづつ天の川 稲田眸子
(11) 豪雨止み山の裏まで星月夜 岡田日郞
▼ 今月も俳句修業の第一歩、シロウト「選句」からはじめる。
「選句」という作業をオンライン句会「寅の日」の練習として楽しみたい。
【私の選んだ名句ベスト3】
(6) はなびらを風にたゝまれ酔芙蓉 川崎展宏
(9) たちまちに蜩の声揃ふなり 中村汀女
(2) 流燈や一つにはかにさかのぼる 飯田蛇笏
【次点】
(10) 寝袋に顔ひとつづつ天の川 稲田眸子
【評】
・庭の酔芙蓉が咲き始めた。たしかにあるあるの景だ!!
・「たちまちに」がいい (^^)V
・まるで樟脳ボートのように。あれなんでしょうね!?
・またキャンプしてみたいな。こんな「宇宙見物」は最高!!
▼いよいよオンライン句会「寅の日」の実現が見えてきた。
「選句」という作業もその練習と思えば、楽しい!!
楽しい!! はやがて 愉しい!!と ナルダロウ!!
「ひとり吟行」もはっきりと目標が o(^o^)o ワクワク
ゆっくり ゆっくり 急ごう。

| 固定リンク


コメント
流し灯篭が1つだけ流れに逆らうように動いて見えた、というのは、物理的に考えると、流れの中に岩のような何か突起物があって、その下流側にできるカルマン渦に乗ったと解釈できるのではないでしょうか?
こんな解釈談義ができるのも、「寅の日」句会ならではかもしれませんね!
投稿: さんちゃん/池田勝利 | 2020/08/03 10:18
さんちゃん/池田勝利さん
コメントありがとうございます。
>流し灯篭が1つだけ流れに逆らうように動いて見えた、というのは、物理的に考えると、流れの中に岩のような
何か突起物があって、その下流側にできるカルマン渦に乗ったと解釈できるのではないでしょうか?
面白いですね!!
こんな解釈がでてくるなんてすごい。
おっしゃるように「寅の日」句会ならではですね。
ますます楽しみになります。 o(^o^)o ワクワク
投稿: 楠田 純一 | 2020/08/04 05:38