本日(2019/09/19)、俳句結社「寅の日」発足!! #traday #寅の日
▼5月に訪問した子規庵で5粒の糸瓜の種子を「おすそ分け」してもらった。
5/30に種子を蒔いて4粒が発芽した。
そして、なんとか本日(2019/09/19)に間に合うようにひとつの糸瓜の実が大きく育った。
育った実はひとつだけではなかった。
のびた蔓の先の方に、第二、第三の実も大きくなろうとしていた。
アリガタイ!!
▼本日(2019/09/19)は、その糸瓜忌・子規忌である。
正岡子規は1902年(明治35)、9月19日午前1時頃次の「絶筆三句」を残して永遠の眠りについた。
をとゝひの へちまの水も 取らざりき
糸瓜咲て 痰のつまりし 佛かな
痰一斗 糸瓜の水も 間に合わず
なんと享年三十四歳十一ヶ月であったという。
なんと短い生涯であることか!!
なんと成した仕事の偉大なことか!!
▼実は、以前からこの日にと決めていた。
◆俳句結社「寅の日」発足!!
を。
いつの日かその「準備」をして、「計画」を立てて、そんなこと思っていたら終わってしまいそうだ!!
ここは強引に出発してしまおうと思う!!
「準備」も「計画」もあとからでもいいではないか。
この日を選んだのは、もちろん少しでも偉大なる子規にあやかりたいという思いからである。
それに、また「寅の日」は子規とはまったく無縁というわけでもなかった。
▼まったくのシロウトだ。
書いているうちに少し気恥ずかしくなってくる…(^^ゞポリポリ
でも続ける!!
俳句結社「寅の日」、師事するのは寺田寅彦!! まずは
◆俳句の精神(青空文庫より)
◆天文と俳句(青空文庫より)
を読んでみよう。
(つづく)
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