Webテキスト試案『「雲見」を楽しもう!!』(PDF版)(4)
▼私の場合は、もくもくシールをカレンダーに貼るのは基本的に午前9時ときめている。
ついうっかりしていて後からということもよくある。
毎日一枚のシールと決めているが、実際はよく迷うことがある。
だって、そのとき空にあるのは「10種雲形」のうちの一種類の雲と限らないのだからだ。
いや、むしろいくつもの種類の雲が見られることが多い!!観察する方向によってもちがう!!
アタリマエ!!
また微妙にちがっていて判断に迷うことも多い。
そんなときは、
「これを間違ったからと言って、ドウッテコトナイ!! エィヤー!!」
と貼ってしまう。
▼こんなときとても参考になる面白いスマホアプリがあることを教えてもらった。
◆雲識別スマホアプリ『くもろぐ』
である。試しにiPhoneにインストールしてやってみました!!
▼まずは、雲の識別です!!
【この雲なあに?】
iPhoneで雲の写真を撮ります。このとき判定したい雲をズームアップして撮るのがコツのようです。
雲がいっぱいごちゃごちゃあるときはAIも迷うようです。やっぱり!!
「10種雲形」で答えてくれます。
「雲の通称」(すじぐも等)「雲の状態の説明」「上層・中層・下層」に分けての説明もあります。
なかなかカシコイです!!
もちろん自分の目での観察がいちばんですが、とてもいい「雲見」のとも になるかも知れません!!
▼『くもろぐ』には、雲の識別以外になかなか面白い機能がある。
【わたしの雲】
『くもろぐ』というぐらいだから、「ろぐ」機能があるのだ。つまり撮った雲の写真を「記録」しておていくれるのだ。
自分だけの「雲日記」をつくることもできるのだ。
「「雲見」の旅日記」なんていうのも可能なんだ。今度挑戦してみるかな。
【みんなの雲を見る】
これは自分の撮った雲の写真だけでなく、遠くで『くもろぐ』利用した人の写真も見せてもらえる機能だ。
天気の変化を「雲見」から考えるときに役に立つかも知れない。
台風が来たときなど、遠くの空を見せてもらうのもいいかもしれない。
Webテキストであげているか「5 【「雲見」の連帯】を楽しもう!!」にツナガルかも。
【みんなのいいくも】
すばらしい「雲見」の「おすそ分け」をしてもらえる!!
まだまだ利用のしかた次第では、「雲見」をより楽しくしてくれるツールにかも o(^o^)o ワクワク
(つづく)
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