2019年版・授業びらきを構想する!!(1)
▼なんという名の木だろう!?
そう思いだしてからでもだいぶん経つが、未だに確かなことは知らない。
それにしてもきれいで、とてもかわいい!!愛おしさを誘う花だ。毎年この時期に、その場所で出会う花だ。
東の畑に 残っていた大根に花が咲き始めた。これまた毎年の如く。
でも、大賀ハス観察池には薄氷が…。「寒の戻り」を教えてくれていた。
それにしても自然とはなんと律儀なんであろう!!
毎年同じ時期には同じような景を繰り返す。
▼毎年この時期に同じようなことを繰り返すのは自然だけではなかった。
私も新年度のこの時期になると、なぜかワクワクドキドキしてくる。
直接的に「授業」に携わる現場を離れて何年か経つのだが、やっぱり
「今年は、どんな授業びらきをしようかな!?」
「どんな生徒と出会えるのかな!?」
「あの実験今年は、うまくやれるかな!?」
「授業が楽しい!!って言ってくれるかな!?」
「今から、なんの準備をしておけばいいかな!?」
等々考えはじめると、期待と不安が入り混じった不思議な気分になる。
それは今も変わらない。これは一種の「職業病」のようなものだろうか。
▼私はこれまでに、自分自身が行って来た中学理科の授業を
◆私の「ふしぎ!?」からはじめて「卒業論文」にいたるまでの中学校3年間「理科」全課程を構想する!!
新・中学校「理科」を構想する(2016年版)
というかたちでまとめていた。私の「授業」のすべてを網羅したつもりである。
でも「完成」ではない!!
私にとって「授業」とは、私自身の学びの「原点」である!! この事実は不変であり不易だ!!
▼ナラバ!!と面白いことを試みる気分になった。
直接的に「授業」するかどうかの話は \(・_\)ソノハナシハ (/_・)/コッチニオイトイテ
「授業」を構想をすることで、中学校理科を愉しんでしまう!!
今年度は、いたって気まぐれに、「授業」の構想を書き込むことにきめた。
▼まずは、その手始めは「授業びらき」を構想する!!である。
すでにまとめたなかに次があった。
•私の「ふしぎ!?」からはじめる授業びらき(1)
•私の「ふしぎ!?」からはじめる授業びらき(2)
(つづく)
| 固定リンク
コメント