子規を訪ねて~伊予松山へ~(1)
▼正岡子規は、明治35年9月19日午前一時頃あの「子規庵」で息をひきとった。
従って、19日は子規の月命日だった。
3月19日(火)の朝、伊予松山に子規を訪ねる旅に出たのはやや衝動的なものだった。
でも、どこかで『俳句結社「寅の日」への道』を書き始めたことと関係しているようにも思われた。
福崎駅を5時44分に出発したときは、あいにくの雨だった!!
今年、最初の「青春18きっぷ」の旅だ。
▼伊予松山駅についたのは14時09分だった。
なんと8時間25分だ。雨はずっと降り続いていたが、うれしいことに松山に着くなりぴたりとやんだ!!
なんか子規さんが歓迎してくれているような気がした。
最初に向ったのは
●子規堂
だ。ずいぶん以前にも一度訪れたことがあった。今回はより入念に子規堂の内外を見学させてもらった。
青空も見えてきて、陽も射しだした。アリガタイ!!
写真もいっぱい撮らせてもらったが、最後に子規堂のバックに高島屋の観覧車が映り込んだのが撮れた!!
なんかこの「取り合わせ」子規さんならほめてもらえそうな気がしたので何枚も何枚も撮ってしまった。
▼次に向ったのが
これもまったく知らなくて偶然であったがミュージアムでは今こんな特別企画が行われていた。
ラッキー\(^O^)/
ラッキー\(^O^)/
これがとても面白かった!!
帰りかけてもう一度もどって見せてもらったぐらいだ!!
やっぱり 今回の旅は 子規さんがよんでくれていたのだ!! きっと(^^)V
▼最後のしめはやっぱり道後温泉だ。
これまた偶然にも「道後温泉まつり」がはじまったばかりだった。
いつもにも増してにぎわっていた。
「不死鳥」がとてもきれいだった。
十三夜と道後温泉の「取り合わせ」も子規さんにほめてもらえるかと思い、「下手な鉄砲」方式でいっぱいいっぱい撮った。
(つづく)
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