2017年・実生ヒガンバナの今!!(2017/10/21) #ヒガンバナ

▼スルッと立った葉は6㎝を越えていた。
まちがいないヒガンバナの葉だ!!
「出葉」だ!!
2016年の秋、私は「自然結実」ヒガンバナ群生地などから「完熟」種子73個を回収した。
その種子を使って、今年の春も種子から育てる実生実験に挑戦した。
そのうち3個の種子が「発芽」(発根)した。それらを植木鉢に植え替え、「出葉」を待っていたのだ。
▼もうひとつ気になる鉢があった。
鉢の中央に細い葉が見られた。最初はもうひとつ「出葉」かと喜んだが、どうも変だ!?
細すぎるのだ。結論はもう少し先にのばそう。



今年の実生ヒガンバナの挑戦で、とてもうれしい知らせが届いていた。
73個の「完熟」種子のうち3個を、ずっと一緒にヒガンバナの「ふしぎ!?」を追いかける野島高彦さんにお送りしていた。野島さんのヒガンバナ継続観察は半端ではなかった。
一年を通して毎日ていねいな観察をしておられた。その画像も逐一アップされていた。
野島さんなら私以上にていねいに、またちがったかたちで「実生」に挑戦してもらえると判断したからだ。
その判断は正しかったようだ。
野島高彦さんから「出葉」のうれしい報告があった!!
▼実生ヒガンバナの挑戦は、2014年採集の種子についても行っていた。
2015年の春に3個が「発芽」(発根)し、秋には3つとも「出葉」していた。2016年の秋にはそのうち2つが「出葉」していた。今年の秋はどうだろう!?
楽しみだった。
現段階では、ひとつの鉢から「出葉」していた。
でも葉のかたちが少し変だった。最初は2枚いちどにと思っていたが、ちがっていた。
変にグニャリとまがっていた。
他の鉢にはまだ変化はみられない。地下の鱗茎(球根)はどうなってしまったのだろう?



▼結論をだすのにはまだまだ早いと思っていた。
しかし、シロウトならではの直感的「仮説」は持っていた。
植物という生きものは、想像以上にフレキシブルに生きている!!
「3倍体だから…」だけでは読み解けない「ふしぎ!?」ある。
大賀ハス観察池は、蓮根の植え替えから26週目だった。
まだ2個の果托が雨に濡れながらぶらさがっていた。
今度の台風は耐えれるかな?

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