サイエンスコミュニケーター宣言(380)
▼もう20年以上観察を続けている定点ヒガンバナの株がはやくも枯れ始めた!!
カラスノエンドウの包囲網のなかにあった。
それにしても早すぎる気がした。
他の場所のヒガンバナを見てもそれほど枯れはすすんでいないのに…。?(゜_。)?(。_゜)?
ひとつ気になることがあった。
退治しても退治しても出現したあのイモムシだ。
あれは何者!?
はたして…?
▼ヒガンバナの「ふしぎ!?」を追う。
これも私の長年の道楽のひとつだ。
サイエンスコミュニケーターとしての「現在地」の確認作業、ここからはじめよう!!
(1) 道楽的「科学」・道楽的「理科」の追求!
道楽的「科学」ってなんだろう!?
私は、自分にピッタリとくる「○○の科学」を探してきた。思いつくままにならべてみる。
・「常民の科学」
・「熊楠の科学」
・「ファラデーの科学」
・「デクノボーの科学」
・「高いレベルの科学」
・「等身大の科学」
そして
・「私の科学」
…
▼そのときどきで興味は変わってきた。
今のところの到着点は「私の科学」だと思っているが、他の「○○の科学」への関心がなくなったわけではない。
先日、ファラデーラボ6周年企画「実験でたのしむ宮沢賢治・サイエンスファンタジーの世界」で四ヶ浦さんに生で実験を見せていただいた。
そして、たまたまこの3月にEテレ「100分de名著 宮沢賢治スペシャル」をやっていたこととも重なった。
そんなこともあって、今、再び
・「デクノボーの科学」
に興味が湧いてきている。
「デクノボー」それは「雨ニモマケズ」に出てくる賢治のなりたかったモノだ。
それは…(・_・)......ン?
▼もうひとつ関連して、最近変わりつつあることがある。
道楽的「科学」の愉しみ方である。
自分の「私の科学」だけにこだわるのでなく、他の人の「私の科学」を楽しませてもらうことが、きわめて面白いことに気づきはじめた。
これぞ、究極の道楽的かも…(^^)V
(つづく)
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