【Web更新02/19】17-08 Webテキスト『天気の変化』の可能性!? 等更新!!
耳元にペンペン草の鳴らしけり 17/02/17撮影@福崎
■楠田 純一の【理科の部屋】17-08
週末定例更新のお知らせ
近畿地方にも4年ぶりに「春一番」が吹いたという。
だからと言って、いっきょに春がやってくるわけではない。行きつ戻りつを繰り返しながら春はやってくるのだ。
季節の変化はいつも直線的でない、螺旋的だ!!
◆表紙画像集2017 更新 ペンペン草(ナズナ)
ペンペン草は継続観察をしていると、とても面白い植物だ。
冬のあいだは葉は地べたにはりつくようにして暮らしている。春先になると、白いかわいい花をつけた花茎が立ち上がってくる。花が咲いた後はあの三味線のバチ(ハート型)のような果実をつける。その頃になると、花茎はまた伸びて先端に花を咲かせている。それを繰り返しながら背が高くなっていく。
その背の高さが本格的春を教えてくれているのかもしれない。変な「ふしぎ!?」が頭に浮かんだ。
背が高くなるスピードは、等速運動それとも加速度運動?
ある程度背が高くなったら、果実の枝を少しだけはがして、耳元でクルクルとまわすと、あの懐かしい音がした!!やっぱりもう春だ!!
◆Webテキスト『天気の変化』の可能性!? 更新!!
近畿地方に「春一番」が吹いたと言っても、当地に吹いたかどうかは定かではない。
アメダスで確認しても、8m/sもの風は吹いていなかった。
私は変なこだわりを持っているのではない。
「よりローカルに!!」
「よりリアルに!!」
天気の変化を実感したいだけだ。
◆サイエンスコミュニケーター宣言 更新!!
他の人の「私の科学」に学ぶことはやっぱり愉しい!!
◆新・私の教材試論 更新!!
教材の「整理」をすすめながら教材試論を続けていきたい。
もうすでに新たな一週間ははじまっている。
ゆっくり 急ごう!!
| 固定リンク
コメント