新・私の教材試論(115)

▼昨日(2016/12/07)、「大雪」の朝。
今季最高によく冷え込んでいた。「この冷え込みだとひょっとしたら…」と思い薄暗いなか、大賀ハス観察池に指を突っ込んでみた。しかし、残念ながら感じなかった、「氷」を!!
しばらく「一日でいちばんきれいな空」を見た。やがて光が射してきた。
もう一度、観察池見た。さっきは感じなかった「氷」がみえるではないか!!
「初氷」だ\(^O^)/
気象台の「初氷」の確認は、気象台の屋外に置かれたバケツの氷で確認すると教えてもらったことがある。(私の記憶が正しければ)
ナラバ これは我が家の「初氷」だ!!
氷のはり具合、模様をじっと見ていると、いろいろ「ふしぎ!?」が生まれてくるのだった。
▼やっているうちに自分でも面白くなってきたので「新・私の教材試論」の繰り言を続ける。
思いつきを気ままにならべるだけであるが。
ちょっと飛躍するが教材に「不易流行」があると思っている。
ひと昔前に流行った「教材」は、今はどこか陳腐に見えてくる!!
でもほんとうにそうだろうか!?
「不易流行」に関して私はひとつの作業仮説を立てていた。
ホンモノの「流行」は「不易」を内包する!!
ホンモノの「不易」は「流行」を創造する!!
である。
これは、私の教材試論であると同時にこの作業仮説の検証作業でもあるのだ。
▼またまた大げさな話から始めてしまった。(^^ゞポリポリ
もっと具体的な話で行こう。
「200℃の水蒸気」物語の次に取り上げる教材(実験)はこれだ。
私の大のお気に入り実験だった。
「3K1A(感動・簡単・きれい・安全)の法則」を充分に満足していた。
私にとっては「不易」な実験だ!!
▼実験装置の開発者は「200℃の水蒸気」物語に続いて古川千代男先生だった。
私は古川先生より直接「装置」を分けていただき、何度となく繰り返しやってみた。
やるたびに自分自身でも感動してしまった。
この教材開発物語を見ていこう。
今回参考にするのは
◆「水の成分をマグネシウムで調べる」古川 千代男『やさしく本質的な理科実験3』(高橋金三郎・鈴木清龍・若生克雄共編 評論社 )(P144より)
です。
まず、古川先生が<ねらい>としてあげておられることを少し引用させてもらいます。
<ねらい> 中学校での化学変化の教材ではよく「水」の電気分解が出てきます。 ところで「水」の分解といいながら、水以外にNaOHを入れなければならない電気分解は、飛躍しすぎると思うのです。実際にも、まず分解されるのはNaOHであり、結果として水の分解になっているのですから、水の分解を、いつも、電気ではじめなければならないということはないと思うのです。 電気とか、NaOHとか余分な条件がなく、しかも、それまでに学んできた知識をもとにして、「水」に取り組めないものでしょうか。(同書P144より)
ここまで読んだだけでも大いに納得です。(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン
では…
今朝はどうだろう。大賀ハス観察池の「水」は氷っているかな?
(つづく)


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