11月(霜月)の「雲見」は!?
▼10月(神無月)の「雲見」が終った。
いつものように「もくもくシール」カレンダーで10月の「雲見」をふりかえってみる。
使用した十種雲形シールは次のようになった。
・快晴 3
・巻雲 2
・巻積雲 1
・巻層雲 3
・高積雲 4
・高層雲 4
・層積雲 5
・積雲 4
・層雲 3
・乱層雲 2
・積乱雲 0
相対的に上層雲が多くなり空が高くなってきたと感じる。積乱雲0とはやはり夏から遠ざかったということだろうか。
さて、11月(霜月)の「雲見」はどうなるだろう!?
▼これまた、いつものものを参考にさせてもらって予想してみよう。
まずひとつめは
最近思うのだが、近畿というくくりでざっくりと天気を予想していくことは難しい!!
やっぱりより正確な予報のためには、自分がどんなところに暮らしているのか、それを知る必要がありそうだ。
▼もうひとつの参考にさせてもらっているものでみていこう。
◆『12ヶ月のお天気図鑑』(武田康男・菊池真以著 河出書房新社 )
まず紹介されている画像のタイトルだけ引用させてもらう。
「小春日和」
「夜霧」
「朝露は晴れ」
「初霜」
「天気の変わり目」
「東雲」
「一雨一度」
「時雨」
「一発雷」
「乾燥」
「紅葉狩り」
「デイヤモンド富士」
「木枯らし」
「冬の蜃気楼」
もう「木枯らし1号」は吹いた。
「小春日和」と呼べるような日は何日ぐらいあるだろうか?
今月も、この画像に近いような風景をできるだけ意識してみつけていきたい。
▼「雲見」の旅はどこへ行こうかな。
【「雲見」の連帯】を呼びかけ、いっぱい楽しみたいな。
あわせて「冬支度」をする地上の生きものの観察も楽しみたいものだ。
・「自然結実」ヒガンバナ
・ジョロウグモ
・大賀ハス観察池 等など
さあ…
o(^o^)o ワクワク
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