Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(89)
▼暑い!!ともかく暑い!!(^_^;)
アメダス「福崎」の記録を見てやっぱりとナットクする。これぞ「熱帯夜」ダ!!
ナットクしたからと言って涼しくなるわけではないが、体感とデータが一致し少しだけうれしくなる。
そう言えば、昨日夕方のアメダス「福崎」での「雲見」もこの「熱帯夜」を予見させるものがあった。
積乱雲がもくもくと成長し、やがて遠くから雷鳴が聞こえてきたのだった。
▼Webテキスト『天気の変化』の今をつづけよう。
(2)究極のルールをいつでも使ってみる。
・「上がるとザアザア 下がるとカラカラ」
・「光は東から 天気は西から」
(3)「高層天気図」の利用
あれはプロだけものにしておくのはモッタイナイ!!
(4)「天気コトワザ」
「使いモノ」にするには? 「使いモノ」になるのは?
① 普遍的な「大気の物理学」に根拠を持っているもの
② よりローカルなもの。ほうとうに使うのはローカルな「天気」を予想するときなのだ!!
③ より進化した気象観測からも妥当性があるもの
④ 語呂がよくて自然に頭にインプットできるもの!!
それは同時にすぐさまアウトプットできるものである!!
このあたりまでは、これまでを少し「整理」しているところだ。
▼今最も夢中になっているのは次だった。
(5)「アメダス」データの活用で地域の天気を!!
・あなたのいちばん近くの「アメダス」は?
降水量…約1300ヶ所(約17㎞四方に1ヶ所)
降水量、気温、風向・風速、日照時間…約840ヶ所(約21㎞四方に1ヶ所)
積雪量…豪雪地帯の約310ヶ所
・日々記録化されているデータを活かさない手はない。
・私の「雲見」画像に「アメダス」福崎が写っていた!!
・福崎の「海陸風」!?
◆ アメダスで「雲見」を!!プロジェクト
「生野」「福崎」「姫路」「家島」のアメダス観測所で「雲見」を
いっきょに記録された「データ」は身近なものに
地形、地理的環境を知ることで具体的イメージがわきやすい。
・徹底的にローカルにこだわることによって見えてくるものがある。
そうだ。けっきょく昨夜の「熱帯夜」の謎解きだった。
先日訪れた「生野」アメダス、「姫路」アメダスもあけてみた。
あの地での「雲見」を思い出すから、数値は数値だけに終わらなかった。
「風」も「気温」も…。
▼次が
(6)リンク集づくり
(7)共愉的な展開!!
・「テキスト」づくり自体(の過程)を楽しむ!!
・部分的なテキストも検討
例:「雲見」「高層天気図」「天気コトワザ」「アメダスと地域の天気」
「いつまでに」という期限もなければ、「こんなふうに」というモデルもなかった。
もう居直ってしまおうという気持ちも少しある。
テキストづくり自体を楽しもうという気分である。
さて、どうなることやら…。
ゆっくり ゆっくり 急ごう!!
(つづく)
| 固定リンク
コメント
ご無沙汰しています。最近天気に興味があります。
投稿: 中村久良 | 2016/08/06 07:51
中村久良さん
こちらこそご無沙汰しています。
コメントありがとうございます。天気に興味があるとはうれしいですね。またどこかでお天気談義やりたいですね。
そのときはよろしく(^^)V
投稿: 楠田 純一 | 2016/08/06 11:55