3月(弥生)の「雲見」は!?
▼2月の「雲見」が終わった。
2月最後の「もくもくシール」は、「乱層雲」を貼った。ところがすぐそれはあやしくなってきた。
昼過ぎには青空が空いっぱいにひろがり、またまた冷たい風が吹いてきた。
そして雲のない空に太陽は沈んでいった。
そうなんだ。一日中同じ雲の「雲見」をしているわけではない。
だから観察した時間帯でぜんぜん違うものになる。(私の場合朝9時が原則)
それを承知の上だ。それでも一か月ならべてみると、なんとなく2月の空の様子がわかってくるような気がしてくるのだった。ちなみに2月の「もくもくシール」の内訳は次のようになった。
・快晴 2
・巻雲 2
・巻層雲 5
・高積雲 4
・高層雲 1
・層積雲 5
・積雲 6
・乱層雲 4
▼さて3月(弥生)はどうなるだろう?
いつものようにこれを参照させてもらおう。
これを見せてもらうかぎりおいては、たくさん種類の「雲見」ができそうだ。
ほんと、季節の移りかわりは直線的ではない!!螺旋的だ!!
▼もうひとつの定番としているものも参考にさせてもらおう。
◆12ヶ月のお天気図鑑』(武田康男・菊池真以著 河出書房新社)
毎月同じことを言っているが、ほんとこれはすばらしい!!
すばらしい画像があげてあった。タイトルだけならべさせてもらう。
「名残り雪」
「最深積雪」
「流氷」
「春浅し」
「花粉光環」
「春一番」
「春に三日の晴れなし」
「あけぼの」
「春の降雪」
「PM2.5」
「春雨」
「春霞」
「菜種梅雨」
「麗らか」
「孤雲」
「桜開花」
こんなすばらしい画像は私には無理だが、真似事だけは挑戦しつづけたい!!
▼1.2月とわりかしおとなしくしていた。
3月は定点観測地からの「雲見」だけでなく、「雲見」の旅にでたいな!!
鉛直方向には、10数㎞も移動すれば雲のてっぺんだ。
ところが水平にいくら移動しても、同じ「雲見」ができる!!
いやちがう!!同じではない。どうちがうのだろう?
それを自分の目で確かめたい!!
それが水平に移動しての「雲見」の楽しみだ。
「青春18きっぷ」も今日から使えるんだし…o(^o^)o ワクワク
今朝、起きて外にでたらさっそく白いものが…
「名残り雪」!?
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