2月(如月)の「雲見」は!?
▼季節はいつも直線的には進まない!!
行きつ戻りつを繰り返しながら、でも確かに進んでいく。
もくもくシールを貼り付けた1月「雲見」カレンダーを眺めながら1月の「雲見」をふり返っていた。
例年ないあたたかいお正月だった。
しかし、やっぱり「寒」は「寒」だった。後半には記録的な大寒波がやってきた。
▼そして、今日は季節を分ける「節分」だ。
明日は、いよいよ「立春」だ!!
「節分」-「立春」と来ると、私はどうしても一年前を思い出してしまうのである。
「立春でなくても【立春の卵】は立つはず」と気まぐれに座敷机に5個の卵を立ててみた。
これが、とんでもない小さな「大実験」のはじまりだった。
立てた5個の卵、最後の1個が倒れるまでには、「立秋」を過ぎて191日も経過したのだった。
(参照:【立春の卵】191日の軌跡)
今年もどこかで【立春の卵】が話題になるかな。
▼「雲見」にもどる。
さて、2月(如月)の「雲見」はどうなるだろう。
いつものようにこれを参照させてもらおう。
やっぱり春は行きつ戻りつやって来るようだ。
確実なのは光だ!!
光はきわめて規則的だ。
「大気の物理学実験室」では、どんな「実験」が展開されるのだろう?
興味津々ダ!!
▼もうひとつ定番で参照させてもらっているのがこれだ。
◆『12ヶ月のお天気図鑑』(武田康男・菊池真以著 河出書房新社)
2月(如月)もすばらしい画像があがっていた。
ひとつひとつゆっくり楽しませてもらう。
「御神渡り」
「立春寒波」
「日脚伸ぶ」
「極寒」
「風花」
「氷柱」
「月明かり」
「冬雲の明かり」
「南岸低気圧」
「砂塵嵐」
「春の三日月」
「アイスモンスター」
「光の春」
「春めく」
「太陽柱(サンピラー)」
さて、私の「雲見」では、このうちいくつに出会えるだろう。
「雲見」と「宇宙見物」セットで楽しみたいものだ。
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