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伊予松山へ、「雲見」の旅!!(1)

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▼昨日(2015/09/08)朝。
私はまだ迷っていた。ここのところ恒例にしている「青春18きっぷ」は、後2日分残っていた。
これを使わないで残してしまうのはモッタイナイ!!
でも、台風18号の接近で天気は悪い。
 如何に「雲見」の旅と言えども、雨雲ばかりの「雲見」もつまらないのでは…。
いや今ならやっぱり「ヒガンバナ」も見たい。たとえ車窓からだけであっても、開花状況をこの眼で調べて見たい。
ならばどこへ向かえばよいだろう。
出かける直前まで迷っていた。
 そして、決めた!!瀬戸内海を列車で渡ってみよう と。
▼とりあえず向かう先は伊予松山と決めた。そこから先は着いてから考えることにした。
得意の無手勝流だ!!
 やっぱり予想通り天気は悪かった。
 せっかく瀬戸内海渡るときも、そして四国に入ってからも雲は多かった。
四国の山々は雲に覆われていた。
 車窓からは、「雲見」と「ヒガンバナ」に集中していた。
ちょっとでも赤いものをみつければ列車の窓にはりついて見た。
みごとなまでにヒガンバナはみつからなかった。
 とこらが伊予西条をすぎたあたりから、田んぼの畦にあるいは駅のホームの近くにちらっと見えはじめた。
あきらかに場所は集中している。
どこかに境界線があるように思えた。瞬間だから、カメラにおさめるところまではいかなかった。
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▼そうこうするうちに松山に着いた。
列車を利用して来るのははじめてだった。もう15時になっていた。
とりあえず宿をとることにする。
私の発想することは単純だった。伊予松山と言えば「子規!!」と道後温泉しかなかった。
まず「松山市立子規記念博物館」に行ってみたいと思ったが、あいにく火曜日は休館と教えてもらった。
 もうひとつのゆかりの地「子規堂」に行ってみた。
 これがなかなかよかった。
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▼もうひとつ行ってみたいところがあった。
「雲見」の旅だからというわけではないが、『坂の上の雲ミュージアム』である。
こちらもなかなか面白くて閉館の18時30分ぎりぎりまでひとりねばってしまった。
ここでもやっぱりいちばん気になるのは「子規」だった。
 ミュージアムに入る前と後に、そこからの「雲見」をして見た。
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夜、道後温泉の湯につかりながら、この後の思案をしてみた。
これもまた楽しである!!
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(つづく )

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