【授業】【電気の学習】【電流と磁界】を構想する!!(3)


▼冬芽観察初心者の私にはなかなか観察と同時にその樹木名を同定することができない。
でもこれは面白い!!と思えることがある。冷たい北風なかでも散策する価値があるのだ。
「葉痕」「維管束痕」をながめていると、青々とした緑の葉の季節のことを想像できて楽しい。勝手にその樹木の物語をつくってしまって楽しむのだ。
樹木たちの冬物語はまだまだ続く。
▼科学・技術史における「発明」「発見」の歴史をみていると、やはりこの「物語をつくる」ところからはじまっているように思う。【電気の学習】においても同じことが言えるのではないだろうか。
「電流一回り一定の法則」や「電流よこわかれの法則」も、見えない「電子物語」がつくれるようになれば、きわめてアタリマエ!!という話になるのではないだろうか。
▼「電子物語」と「金属物語」とは深い関係があった。金属のなかにうじゃうじゃとある「自由電子」、それこそが「金属」を金属たらしめている原因だった。
この学習においても、「物質と電気」から「電流回路」の学習への橋渡しをするのは金属だった。
金属の学習は「一度やったから」ではなく、中学校教育課程のなかで何度なく繰り返し学習すべきことなんだ。
▼【電気の学習】における第一の鍵は、「電子」である。
それはすでに確認した。では第二の鍵はなんだろう。私は「エネルギー」だと思っている。
以前の【電気の学習】では次に相当するところである。
PartⅢ 「電気の仕事」
1.電気と仕事(発熱)
【実験】電池ひとつでエナメル線に電流を流す
【実験】シャープペンの芯の発熱・発光
【実験】ゼネコンでニクロム線に電流を流す
2.熱エネルギー(復習)
3.電流・電圧の大きさと発熱量
【実験】バッテリーを使って
【実験】電圧一定ならば・・・(並列回路)
・電流大ならば 発熱大
【実験】直列回路で実験2題
・電圧大ならば 発熱大
4.ジュールの法則
【生徒実験】
5.電力とは
6.電力量~電気代は、こうしてきまる~
以前にやったことを繰り返しやるというのでなく、今一度それらをバラバラにしてしまって、あらたな
実験もふくめて組み立てなおしてみようと思う。
自分の中でも「電気物語」を再構築しながら…。
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