サイエンスコミュニケーター宣言(292) #20thrika
▼同じ空の「雲見」でも一時間もすれば、表情は一変することがある。
それが実はアタリマエ!!
それが「ふしぎ!?」で面白い!!
私たちはこの巨大な「大気の物理実験室」のなかでくらしている。
刻々と変化する実験結果を観察するところから、すべてがはじまるのだ。
▼それでも、やっぱり自然は不思議で面白い!!
いろんな小さな私の「ふしぎ!?」を私の「科学」にツナゲル・タカメルのが理科の授業だ。
ツナゲル・タカメルにはいろんな方途があるだろう。
多くの試みの「歴史」があるだろう。
▼そんな「授業」を語り合おう!!とはじまったのが【理科の部屋】だった。
【理科の部屋】はこの20年の歩みなかで、どんな「授業」を生み出してきたのだろう。
いやこの設問は【理科の部屋】にはふさわしくない。
【理科の部屋】はひとつの考えひとつの方法で授業研究をする組織でも団体でもないのだから。
どんな「授業」を語り合ってきたのだろう?
とすべきだろ。
▼それを確認してみるのも11/23(土)・11/24(日)【理科の部屋】20周年記念オフの大きなねらいだろう。
さらに言うならば「これからの授業」を語り合うのも楽しみだ。
うれしいことに、集う人たちは校種(小中高大)のちがう理科教師ばかりではない。
科学館の人、教材屋さん、研究者等々も集ってこられる。
そのなかで「これからの授業」を語り合うなんてなんと楽しいことではないか。
多様な人が集えば集うほどその語り合いはより豊かなものとなるだろう。
あと10日あまりになってきた。
ゆっくり 急ごう!!
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