新・私の教材試論(77)
▼昨日(2013/09/30)、2013年度前半最後の日。「ヒガンバナの今」を記録して置きたくて曇り空のもと歩いてみた。定点観測地Cで見たのは葉であった。今年花茎を伸ばさなかった鱗茎から、そして花茎の足元から葉が出ていた。ヒガンバナは確実に「葉の季節」へとシフトしていっていた。
▼今日から2013年度後半がスタートした。
さて後半はと思ったとき思い出したのが、このblogで連載していた3つの試論のことだった。
○新・私の教材試論
○新・「自由研究」のすすめ試論
○新・クラウド「整理学」試論
いずれもとぎれとぎれになりながらもひつこく継続してきた作業だった。
▼なかでも新・私の教材試論についての私の思い入れは強かった。
またしても大げさに言うが、私のライフワークと言っても過言ではないものだった。
それなのにずいぶんとご無沙汰してしまっていた。
もう半年ぶりぐらいになるが、少しツナイデ見たくなったので書いてみる。
▼すぐれた教材は授業の文脈(テクスト)から生まれる。それはひとつの確信であった。
授業は「動物の世界」が進行中だ。それに沿って考えてみよう。
先日、私の頭骨コレクション(頭骨コレクションの思い出-1 2 3)を久しぶりに見せた。
やっぱりホンモノがもつ威力はすごいと思った。
■すぐれた教材の第二法則
・3H(ホット・本質的・ホンモノ)の法則
は今なお有効であると確信した。
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