Webでヒガンバナ三昧を楽しむ!! #higanbana
▼昨日は大賀ハスの蓮根を植え替えてから24週目の定例観察日であった。
観察池の今年の大賀ハスは葉が枯れるのも早かった。葉の大きさも昨年度までに比べるあまり大きくはなかった。
葉が枯れてうつ伏せになっている姿かたちをじっくり見ていると、果托(花托)がうつ伏せになっていると似ていると思った。それはひょっとしたら「花の起源」の不思議にヒントを与えてくれているのかも知れない。
▼今、花と言えばヒガンバナなのである。
今日で9月も半分が過ぎる。
9/1にみんなでヒガンバナを楽しむために公開したWebテキスト『ヒガンバナ』も半月がたった。
◆Webテキスト『ヒガンバナ』(2013年版)
思いばかりが先走りして、まだまだ具体的に使いやすいものになっていないことは自覚している。
これから少しずつでも更新を繰りかえして、ヒガンバナを楽しむ最も一般的なガイドラインになっていくことを願っている。
▼さて、この一週間ずいぶん全国いろんなところのヒガンバナをWebで楽しませてもらった。
地域によって若干の差があるようだが、ほぼ例年どおり「開花期」をむかえようとしているようだ。
自分の住む地域で、この秋の風物詩ヒガンバナを楽しむのも面白いが、全国の多くの人と各地のヒガンバナの開花情報を交換したり、ヒガンバナの「ふしぎ!?」を一緒に追いながら楽しむのは、観察の楽しみを何倍、何十倍にもふくらませくれるものだ。
▼世はソーシャルメディアの時代である。
TwitterやFacebookを使って画像を送受信する。その練習に自分の観察した「ヒガンバナの今」をやってみるのも面白いかも知れない。
この面白さは体験してみなければなかなか伝えることができない。
Twitterハシュタグは「 #higanbana 」で…。
要するにソーシャルメディアを駆使してヒガンバナをよりコンヴィヴィアリティに楽しもうということだ。
ソーシャルメディアがなんであるかもよく知らないシロウト人間のささやかな提案である。
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