新・クラウド「整理学」試論(38)
▼世間では桜が記録的な「早咲き」だと騒がれていた。
我が村の「花見」を広場の桜が気になってきた。いつも歩くコースを延長して様子を見に行った。
ちょっとほっとした気分になった。
まだ咲いていなかった。でも予定されている3週間後の「花見」までもつかな!?
▼なんでも私はスピードの速いのは苦手だ。
どうもいつもタイミングをはずすのである。ゆっくりゆっくりと自分のスピードで歩むのが好きだ。
実はそれしかできないのだが。(^^ゞポリポリ
年度末で「整理」の季節だ。
この「整理」についても私はゆっくりゆっくりなんである。もう10数年前、21世紀になる前に妙なWebページを作っていた。
◆「21世紀の 教師のための情報学入門」
である。
21世紀を前にして、情報「整理」学について私なりの構想があってつくったのであろう。
例によって道半ばですてやっていることが多い。
途切れ途切れには「更新」はしているようだが。
このなかに「学年末の「整理学」をあげていた。
▼そこに書いた私の情報整理のための三種の神器!!
・P(パソコン)
・S(システム手帳)
・F(袋ファイル)
実は私はクラウド時代の今もなおこれを使いつづけているのである。
「そんなガラパゴスな!」と思うようなことであるが、そうなんである。私にはいちばんピッタリとくるのである。
20数年以上この私の「情報整理」の基本システムは変わっていないのである。
ここまで来ると生涯は変えることはないだろうと思う。
▼基本システムは変えないにしても、「更新」と「メンテナンス」は絶体に必要であると思っている。
なかでも「袋ファイル」のメンテナンスは必須である。
わかってはいるがなかなかそれができていないのである。
袋ファイル作成のため定規の日付を見てみると、「1990.12.06」となっている。
従って手製の「袋ファイル」を使い始めて23年近く経っていることになる。
膨大な量の「袋ファィル」をつくったことになる。その数は何千になるだろう。
もちろんその都度ある程度、廃棄、更新はしているが、まだまだ部屋の書棚、ケースにあふれている。
これをなんとかすることから、私の「整理」ははじまるのだろう。
でもいっきょには無理である。
私のスピードでしか無理である。
ゆっくり ゆっくり 急ごう!!
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