サイエンスコミュニケーター宣言(205)

▼昨日は七草粥をいただいてから散策に出た。収穫は鳥たちの「発見」である。
私はずっとこの年になるまで家の周辺に幾種類もの鳥たちがいることに気づかないできた。名前をよく知らないことも手伝ってだろう、そのくらしに強く興味をもっていなかった。最近いつも見かけるアオサギくんの刺激もあって「ああ、鳥たちも一緒にくらしているだ!!」と意識的にながめるようになってきた。昨日はそのアオサギくんがシラサギ(正確な名前は?)のお客さんを迎えて一緒に川縁に立っていた。
帰ったら門先にはまた別の鳥が訪ねてきていた。
なんだいっぱい鳥たちがいるではないか!!
妙にこのアタリマエに感動した。
▼「私の理科教育史」を続けよう。
【「地下茎」第12号 1982.9.20】
巻頭は「すぐれた教材とは…」ではじまっていた。
そこに「すぐれた教材の原則」を3つあげていた。
(1) 教師自身が、ワクワクとし、ほれこんだもの
(2) 子どもたちに変革をせまるもの(学ぶとは変革することなり)
(3) 質の高いもの(芸術性・文学性・理科では高いレベルの科学ということになる)、より本質的なものはわかりやすいものである。
と。
地下茎12号P1
▼それからほぼ10年後、【理科の部屋】開設されたころ
「すぐれた教材の原則」を7つあげ
●「私の教材論」
としてまとめていた。
そしてまたその10年後には、今度はWebページ版として
●新「私の教材論」(03年版)「私の教材論・授業論~これからの授業づくりのために~」
を残していた。
ここでも繰り返し同じことをあげていた。
▼なにごともゆっくりな私は何年たっても同じようなことを語り続けてきたことになる。
実は今現在もそれは進行形なんだ。
またまたそれから10年後の今展開中
●「新・私の教材試論」
のルーツも30年以上前の「すぐれた教材の原則」にあったのだ。
勝手につくっている「すぐれた教材の法則」もここにツナガル!!
●3K1Aの法則
・感動!!のK
・簡単!!のK
・きれい!!のK
そして
・安全!!のA
●3Hの法則
・ホット(話題性)のH
・本質的のH
・ホンモノのH
なんと、うり二つではないか。
私の思考回路に進歩はないのか。それとも…。
教材にも「不易」と「流行」がある。
と、少しだけ自己弁護をしておく。
<つづく>
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