【Web更新11/04】12-45「サイエンスコミュニケーター宣言」 更新!
草の実や 誰に連れられ 旅に出ん 12/11/03 (土)撮影@福崎
■楠田 純一の【理科の部屋】12-45
週末定例更新のお知らせ
過去と他人は変えることができない、だが未来と私は変えることができる。ずっと思いつづけてきた真実だ。
だが、過去に未来の私を変えるヒントがあることも事実である。
◆表紙画像集2012 人里の植物シリーズ センダングサ
散歩をしているとなんともやっかいなものに出会う季節である。ひっつき虫である。とってもとってもいつの間にかズボンに服にくっついている。なかでもいまいちばんやっかいな奴がセンダングサである。
じっくり観察してみると本体についているときは、みごとに放射状にかまえ全方待機だ。ひとつとってもみごとなかぎ針をもちなんとして「くっつくぞ!!」の意志は強そうだ。
昔は、ひっつき虫の代表格に思っていたオナモミは、ほとんどみかけなくなったのはどうしてなんだろう。
◆サイエンスコミュニケーター宣言 更新
サイエンスアゴラ2012まであと5日となった。せっかくの機会だ、できるだけ多くを学ぶためにも準備をすすめなければ…。
「私はほんとうにサイエンスコミュニケーターなのか?」
「私はなぜサイエンスコミュニケーターなのか?」
「そもそもサイエンスコミュニケーターとは?」
の自問を繰り返しながら。
◆オンライン「寅の日」 更新
11月は「理科教育」月間だ。寅彦の時空を超えた「理科教育」へのエール繰り返し読んでみよう。
◆新・私の教材試論 更新
教材は私の「ふしぎ!?」と「私の科学」をつなぐもの。そんな視点で定番としてきた教材の再点検、再吟味をやってみたい。サイエンスアゴラでもあらたな「教材」と出会いたいな。
早朝に切り替えた月の観察だが、今のところ雲の中だ。今度撮ったらどんなかたちになっているだろう。
もっと金星に近づいているかな。
楽しみである。
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