デジカメ自然観察事始め!!
▼昨日も飽きもせずに、あたらしい定点観察地のヒガンバナを観察していた。そしたらやっぱりあのカタツムリがいた。眠っているのか、休息しているのか動かなかった。「ヒガンバナ」と「カタツムリ」なにかツナガリがあるのか。
単なる偶然か。まだなにもわからない、この「ふしぎ!?」は、しばらく観察を続けながら追いかけてみようと思う。
▼意識的に自然観察を続けていくためには、写真を撮るというのはなかなかすぐれた「科学の方法」だと気づきはじめていた。データを記録化するのである。それは例の『デジカメ自然観察のすすめ』(海野和男著)にも書かれていた。
それは、これまでにもやってきていた。
・ヒガンバナ
・大賀ハス
・「雲見」
等などで。しかし、それはまだまだ不十分であった。
もっと観察のフィールドを広げたかった。マクロに、ミクロに…。
そして、ついに私は、あこがれの「一眼レフデジカメ」を購入してしまった。
▼今使っているデジカメでも充分と言えば充分なのだが、より意識的に「自然を観る」ためのきっかけになればと思って。そいつが昨日着いた。
「ニコンD5100」だ。サンタさんにあこがれのおもちゃをプレゼントされた子どものようなものだ。
箱をあける時間ももどかしかった。
開けてみて組み立てた。パソコンもそうだったが、メカが元々苦手な私は、マニュアルアレルギーでもある。
使いこなすのはまだまだ先の話になりそうだ。
今使っているデジカメも併用しながら、身のまわりの自然の意識的記録化をすすめていこうと思う。
▼記録化するだけでは面白くない。ずっとやってきたことでもあるが、それを「発信」してみようと思う。
発信すれば、その小さな「自然観察」が思わぬ「発見」つながったり、あらたなコミュニケーションのはじまりになる。なによりも「自然観察」が楽しくなってくるのだ。
それが、私流のデジカメ自然観察事始め!!
さあ、今日はなにに出会えるかな。
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