サイエンスコミュニケーター宣言(73) #sciagora11
▼しし座流星群を期待して、空を見上げていたがどうもこの天気では無理なようだ。今日からしばらく観察することができないので、あの自然結実をしたかも知れないヒガンバナの「実もどき」を家に持ち帰ってきた。花茎は40㎝ちかくあった。上の方に少しみどりを残すのみで、下の方はほぼ完全に枯れてしまっている。観察に行かないあいだにどこかに消えてしまってはと思い採取してしまったのだ。これで完熟にむかえることができるのかわかないが手元において様子をみることにした。
▼サイエンスアゴラ2011、いよいよ当日である。後9時間後には、
◆サイエンスアゴラ2011開幕シンポジウム
私たちにとって科学技術とは何か—震災からの再生をめざして
の会場にいることだろう。
USTでの配信もあるようなので、その様子は多くの人と一緒に見聞きすることができる。
面白そうだ!!
その場の「空気」までは配信されないだろうから、自分のからだで吸ってみよう。
可能な限り、感想・意見を報告できたらと思っている。
▼今回楽しみにしていることのひとつに、私などまったく知らない分野で科学研究を続けておられる人の「私の科学」に出会うことだ。そこから大いに学びたい。
どれだけの共感・共有できる「私の科学」と出会えるか。発見できるか。
それがすべてであろう。楽しみである。
▼この期間中は、今の私に可能な範囲で「等身大」「リアルタイム」情報を発信しづけてみたい。
私にとっては、「今」とい時代を実験してみることになるだろう。
あんまり大きな事をいうと恥ずかしいので、これぐらいで…。
さあ、出発だ!!
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