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サイエンスコミュニケーター宣言(71)

Dscn7544▼無くなってしまったヒガンバナ定点観察地に変わって、今年から引っ越しさせた場所をあらたな定点観察地として、伸びてくる葉を観察しているんだ。特に、今年はその葉によってくる虫たちも観察しているんだ。
 ここのところ気になる生きものがいる。カタツムリである、最初はそんな生きものも、この「みどり」が引き寄せたのかと思っていた。最初は枯れた花茎を登っている姿をみつけた。そして今は葉だ。
まるでここを「住み処」としているようである。ヒガンバナとカタツムリなんかツナガリがあるのだろうか?
また新たな「ふしぎ!?」がはじまった。
サイエンスアゴラ2011まであと2日となった。
もうTwitter的は「#sciagora11」で盛んにはじまっている。
今さらである。
サイエンスアゴラと私のツナガリは、ヒガンバナとカタツムリのつながりほど唐突であるのだろうか。
もう一度、私の文脈を追ってみる。
▼我田引水の私の文脈はこうだ。
●サイエンスコミケーションの最前線は、学校の授業にある。
●授業者である教師は、自ずから「サイエンスコミュケーター」でもあったのだ。
これらは、全て=(イコール)で結ばれるツナガリではない。
しかし、主語と述語の入れ替え可能なぐらいのツナガリである。
▼サイエンスアゴラに私が行くのはこのツナガリの検証を自分の目と耳とでやってみたいのだ。
そこを流れる「空気」をいっぱい吸ってみて…。
そして、「これからの授業」についての発見をしてみたいのだ。

今朝もあのカタツムリやっぱりあそこにいるだろうか?明るくなったら見に行ってみよう。


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