サイエンスコミュニケーター宣言(70)
▼小さな小さな科学まだ続けている。ヒガンバナの種子の「ふしぎ!?」追っているんだ。種子探しのなかで偶然みつけた花茎。最後まで残った一本だ、その先につく実もどき、これはほんとうに自然結実しているのだろうか。
みつけたときは、まだ緑だった花茎本体も枯れてきて、倒れてきていた。朝露にぬれた実もどきは、これからどうなっていくのだろう。私にはまだわからない。
▼サイエンスアゴラ2011まで、あと3日となってきた。ハシュタグ「#sciagora11」での情報も加速度的に増えてきた。
それらを見せてもらいながら、Twitter的を思っていた。
サイエンスコミュニケーター5つの条件の第三あげたあれだ。
●Twitter的であること
・「リンク」
・「シェア」
・「フラット」
・「等身大」
・「リアルタイム」
▼Twitter的は、けっして道具Twitterだけを意味するものではない。Facebookを使っての情報交換も活発化してきたようである。ひょっとしたら人によってはFacebookの方がよりTwitter的なのかもしれない。
私は、まだFacebookそのものの使い方がよくわかっていないのでなんとも言えない。
▼今回の参加のなかでも、Twitter的を貫きたい。
そのための道具を私なりに準備することにした。その道具たちを使ってどこまでTwitter的を具現化させることができるかの実験でもある。
「コンヴィヴィアリティのための道具」たちは、私の小さな科学を変えるかも知れない。
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