サイエンスコミュニケーター宣言(63)
▼昨日もやっぱりあいかわらず、ヒガンバナの「種子」を追っていた。今なお立ち続ける花茎を探している。ほとんどは倒れてしまっているが、同じ株のなかにもまだ立っている花茎がある。その花茎の先には、ひとつだけ子房部が膨らんだものがある。これは毎年の観察から知っていた。今のところ二本みつけている。このまま熟すだろうか?まだ、それはわからない。ちょっと話がずれるが、今デジカメで悩んでいるこんなときの写真がピントが合わないのだ。どうも古いタイプの方デジカメの方がシロウトの私にはあっていたのかな。なんとも皮肉な話だ!
▼サイエンスアゴラ2011の「予習」を続ける。
まずは会場の「空気」いっぱい吸ってみよう。そして、人に会おう。
実施企画一覧を見る。なんと盛りだくさんである!!。
なんと言っても、最初に参加のきっかけを与えてくださった二つへ行こうと思う。
■化学の世界のケイサンあれこれ(日本コンピュータ化学会)
■理科ハウスが選ぶ全国科学館オリジナル商品の展示(理科ハウス)
ここが、これまでに参加されて交流されいるのがとてもうらやましかった。ぜひ、「私も行ってみよう」というのがf始まりだったのだから。
後もいっぱい面白そうなのがある。目移りしてしまいそうだ、時間枠の設定のある企画あるようだ。
これは、少し計画的に回らなければせっかくの機会を逃してしまいそうだ。
▼それからメインテーマに関連してのシンポジウムなども面白そうだ。
■サイエンスアゴラ2011開幕シンポジウム
「私たちにとって科学技術とは何か—震災からの再生をめざして」
■危ないってどういうこと?―生活の中のリスクと科学リテラシー
■サイエンスアゴラ2011総括セッション
新たな科学のタネのまき方
どれも聴いてみたいものばかりだ。しかし、こんなたくさんのこといっぺんに頭に入るかな。
頭に入らなくても、「空気」を吸うことはできるだろう。
なんといってもめったにない機会である。すべてを聴けるように努力してみようと思う。
▼そもそも、東京に出て行く機会があまりないので、東京へ出て行くなら立ち寄りたいところがいくつもある。
しかし、サイエンスアゴラ2011に集中した方がよさそうだ。
もう少し、時間をかけて「予習」を続けてみよう。
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