Webテキスト『ヒガンバナ』の可能性 #higanbana
▼昨日、印象深かったヒガンバナはふたつである。ひとつはあの定点観察地Bである、ずっとずっと長く毎年観察を続けてきたところだ。この春に書いたヒガンバナの「ふしぎ!?」を追う中間報告の舞台のひとつとしたところである。今年は、草刈りがおこなわれなかっ
たということで、草むらのなかである。それでも赤い松明の行列は凄い!!ここも田んぼの整備工事で今年限りの風景となる。
それと入れ替わりに、新しい定点観察地したいと思っている場所がある。その南の川沿い土手に立ち並ぶヒガンバナがふたつ目である。ここは、今年最初に花芽にであったところでもある。
それにして慣れ親しんできたヒガンバナのある風景が失われていくのは哀しく淋しい。
▼無くなっていく哀しさというのは、今見せてもらっている、いろんなヒガンバナの美しさや「ふしぎ!?」についても同様である。これをなんとか記録化し蓄積していくことができないものだろうか。
そんなことを考えているうちに、この夏の教材試論で考えたWebテキスト『ヒガンバナ』の構想が思い浮かんだ。
▼構想をなんど繰り返していても前には進まない。
具体的に一歩前に歩み出すときが来ているのかもしれないと思いだした。
極地方式研究会の「テキスタイル化」に学びながら、Web上にテキストを作る。前提となるような課題も多い。
だからと言ってはじめなければ、いつまでたっても同じだ。
▼ヒガンバナの「ふしぎ!?」を多くの人と楽しみながら追うための「テキスト」。
それをWeb上に展開しながらその共有化を図る。
Web上の展開だから、これまでには考えることができなかったような展開の可能性もある。
もちろんその分、課題も多いかも知れない。
ヒガンバナに興味をもつすべての人のためのテキスト
Webテキスト『ヒガンバナ』
はじめてみよう!!
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