ヒガンバナ【スポット】をさがそう! #higanbana
▼昨日も残暑がつづいた。それも並の暑さではなかった。しかし、確実にヒガンバナの季節はやってきていた。朝の散歩で「初見」のその後を見に行った。確実に花茎はのびていた。
やっぱり、気になるのはあの石垣のあいだスルスルとのびた花茎だった。注意深くみると、もう一本花茎がのびてきているようだ。ということは、今年のあの洪水のときにたまたま流されてきた鱗茎がはさまったようではなさそうである。石垣のなかで、何年間は分球を繰り返しているのではと想像する。
こうして、それぞれの履歴に思いを馳せ、そいつの「ヒガンバナ物語」を想像してみるのも面白い。
▼ひとつのヒガンバナでもそうなのだから、群落となるともっともっとドラスティクな物語が考えられる。
全国各地には、ヒガンバナの名所と呼ばれるような【スポット】がある。
関東では『巾着田』などが有名である。そこも、開花のスタンバイができたようだ。
そのような有名なスポットはどのくらいあるのだろう。それらは、どうしてそんな群生地になったのだろう。
どんなドラマをもっているのだろう。(巾着田オフを思い出す)
実際にその地にでかけていって、ヒガンバナの群生を楽しみながら、その地の「ヒガンバナ物語」語り合うなんていうのができたら面白いだろうな。
▼実は、今年は少し時間ができるだろうからと思って、ずっと以前から楽しみにしていたことがふたつある。
ひとつは、この全国のヒガンバナ名所巡りの旅をすること。もうひとつはヒガンバナ北限の地を旅をすること。
二つ目のことは、先日近くまで行ったが断念した。その時期でもなかったし…
最初の方のことも、少し考えがかわってきている。
もうすでに有名なヒガンバナ【スポット】も面白いかも知れないが、もっと身近な地元の知られざる【スポット】を探すのも面白いのではと思いだしたのだ。
▼全国各地の【スポット】めぐる旅は、ちょっとおあずけにしておいてまずは、地元播磨の地の知られざるヒガンバナ【スポット】を探し出して、それらを巡るオフをやってみたいなと思いだした。
ひとりで『物語』を想像するより、何人かで描くほうが面白いだろうから。
さあ、そんな夢を描かせてくれるヒガンバナ、今朝はどこまでのびたかな?
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コメント
私も,この季節彼岸花を求めて近場を巡っています。
彼岸花の名所を共有しようと,次のようなページを2008年に作ってみましたが,十分に呼びかけができず今のところ貧弱です。
http://petamap.jp/map/map?md=view&mapid=ff808081170ff64e01174cdc661b6826#evmap
ペタマップに登録すれば誰でも書き込めます。いかがですか?
投稿: 谷本泰正 | 2011/09/16 08:16
こんばんわ
いつも#higanbana ありがとうございます。
とてもいい提案ありがとうございます。
大賛成です。
こんなのをやりたかったんです。
ぜひ、ぜひやりましょう。
登録をしてみました。
これは面白い!!
よろしくお願いします。
投稿: 楠田 純一 | 2011/09/16 18:20