【Web更新4/17】11-16「サイエンスコミュニケーター宣言」新設!
新緑の たくましきや タラの芽の
11/04/14 (木)撮影@福崎
■楠田 純一の【理科の部屋】11-16
週末定例更新お知らせ
新しい時代に入ってから、3回目の更新である。
更新のお知らせをしながら、先週一週間をふりかえり、今週一週間を展望する。同じことを繰り返すのである。
在り来たりのこと、アタリマエのことを繰り返す「更新」。
実は「更新」にこそ生命が宿るのである。
「更新」こそが存在証明であり、意義、主張もそこにある。
やっとそのことに気づきはじめた。
◆表紙画像集2011 人里の植物シリーズ タラ
朝の散策コースを変えた。もっとありふれた風景、毎日、毎日見続けた来た風景のなかを歩く。
なのに「大発見」がいっぱいあるのはどうしてだろう。熊楠が自宅の柿の木に新種の粘菌を発見したみたいのものなのかも知れない。
そうなんだ、このコースは我が家の庭みたいなものなんだ。
最初の「発見」はタラの芽であった。どう見たって、そこを歩けば見つけることができる、なのに今まで気づかなかったのはどうしてだろう。それが「ふしぎ!?」
今週は、何を「発見」できるかな。
◆サイエンスコミュニケーター宣言 新設
「サイエンスコミュニケーター」なんてこんなカタカナの「仕事」、ポンコツの私にはいちばん不似合いなのかも知れない。しかし、「宣言」してみることによって新しい世界に挑戦してみたかったのかも知れない。
このあと、どう展開するのか。自分にもまったくわかなない。ともかく歩をすすめよう。
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